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フェースシールドを着用し、全ての大阪市立小中学校への配布を表明する大阪市の松井一郎市長=同市役所で2020年5月22日、矢追健介撮影 新型コロナウイルスの感染防止対策として活用が広がるフェースシールド。大阪市は6月の学校再開に合わせ、市立小中学校に通う約16万人の児童・生徒や教員全員にフェースシールドを配り、マスクとの併用を推奨した。感染防止と熱中症対策の両立を目指す学校現場で困惑が広がる中、医療界からリスクを指摘する声が上がり、市は限定的な使用にとどめる運用変更を余儀なくされた。 「小学生は向き合ってしゃべっちゃだめよと言っても、会話してしまう。教員は着用を徹底させたい」。松井一郎市長は5月下旬、学校再開に合わせ授業中に教員や子供たちにフェースシールドを着用させる考えを突然表明した。民間企業からフェースシールドの寄付を受…
新たに44人の新型コロナウイルスの感染が確認された福岡市は3日、7月30日のPCR検査で陰性だった20代女性に博多保健所が誤って陽性と通知し、8月2日に陽性者の宿泊療養施設に数時間入所させていたと発表した。女性は陽性者5人とマイクロバスに同乗して施設に移送されていた。保健所は16日までの自宅待機を…
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