自民党が過半数を獲得、圧勝に終わった第23回参議院選挙。報道機関各社による事前調査の段階から自民優勢と見られていたが、ここまでの大差に至った要因の一つは最後まで足並みのそろわなかった野党各党のふがいなさだった。本紙では、対抗軸になれない野党を見限った若い有権者たちがインターネットを駆使して行った「黒票運動」に密着した。 彼らが「小さな抵抗」と呼ぶ黒票運動のきっかけは、政治に対するやり場のない不信感だった。 「確かに株価は上がった。けれど僕たちの生活は何も良くなっていない。」 黒票運動を呼びかけたインターネットサイト「ブラック・レジスタンス」管理人のエンクルマさんはそう語る。 エンクルマさんは25歳。大学卒業後、大手飲食チェーンに就職したものの、連日の深夜労働や休日出勤、読書感想文が課される業務に耐えられず、3か月で会社を辞めた。「このままでは会社に殺される」と思った。 この過酷な体験を自ら
自衛隊をモチーフとしたスマートフォンアプリ「ふるさと自衛隊――実在装備全国大演習――」の公式サイトがオープンした。 公式サイト 同アプリは、自衛隊が実際に運用している装備品の数々を駆使して対戦し、地方大会から全国大会へと勝ち進み、全国大会制覇を目指すカード育成型シミュレーションゲーム。プレイヤーは司令官となって、戦車や航空機、護衛艦や個人装備の武器まで自衛隊のさまざまな装備カードを集めて部隊を強化し、ユーザー同士の対戦に臨む。 登場する装備カードの写真はすべて自衛隊の協力により撮影されたもので、全150種800枚以上。攻撃力や耐久性などのパラメーターは、実際の戦力をできる限り忠実に再現したという。プレイヤーをサポートする女性副官キャラのデザイン・監修は、人気イラストレーターのみぶなつきさん。彼女たちの着ている服も、実在の女性自衛官の服装をそのまま描いているとのこと。 アプリは8月上旬のリリ
ギリギリの辛勝だ。開票早々に報道各社が「自民圧勝」を伝えた中、自民比例代表候補の「ワタミ」創業者・渡辺美樹氏(53=写真)は大苦戦を強いられた。 出馬表明直後から大批判の矢面に立たされた。週刊文春がワタミを「ブラック企業」と名指しするキャンペーンを張ったことなどで、自民内部からも「党の票が減る」との声が出る孤立無援の戦いだった。 ようやくNHKが当確を出したのは、日をまたいだ午前3時46分。4時に事務所に現れた渡辺氏は「長い夜を過ごしてもらいまして、ありがとうございました」と冗談をまじえる余裕を見せた。だが、前日の最終演説では「正直、マズイかなと思った。受かる、受からないは天命」との心境になったことを告白。 晴れて議員転身が決まったことで、批判への思いを吐き出した。「ブラック企業ということは、離職率が高いとか、給料が低いとか、犯罪を犯してるとか。それは何もないわけです。不幸な事故が起きまし
2024年6月11日 【リーブ直販サイトリニューアルのお知らせ】 平素よりリーブ21をご利用いただき、誠にありがとうございます。 リーブ直販では、2024年6月13日(木)20時頃にサイトリニューアルを予定しております。 つきましては、2024年6月11日(火)14時頃よりサイトリニューアルまでの期間、リーブ直販のサイト閲覧およびご購入ができません。 ※状況により多少前後する可能性はございますので、予めご了承ください。 お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。 2024年3月5日 文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」で優秀賞受賞 2024年2月13日 繰り返されるマイクロプラスチックごみの排出を止めよう! 2024年2月8日 リーブ21の「カーボンニュートラル企業活動」を発表 2024年1月30日 リーブ21が子育てサポート「くるみん」に
民主党の細野豪志幹事長は22日のNHKの番組で、参院選惨敗を受けた自身の進退について「人事権は代表にある。私個人を超えて代表に考えていただいている」と述べ、海江田万里代表の続投要請を受け入れ、21日に示していた辞意を事実上撤回した。
愛知県警豊橋署は22日、スーパーでうな重を万引きするなどしたとして同県豊橋市橋良町、会社員滝井裕美容疑者(52)を事後強盗容疑で逮捕した。 この日は「土用の丑(うし)の日」で、滝井容疑者は調べに対し、「うなぎが欲しかった」などと話しているという。 発表によると、滝井容疑者は同日午後0時20分頃、同市藤沢町のスーパー「イトーヨーカドー豊橋店」でうな重4パック、うなぎずし2パックなど食品8点(販売価格計8076円)を万引きして駐車場にとめた軽乗用車に乗車。目撃して進路に立ちふさがった男性従業員(38)に向けて車を直進させ、ボンネットに飛び乗った従業員をブレーキをかけて振り落とした疑い。従業員にけがはなかった。 車のナンバーから滝井容疑者が浮かんだ。「盗んだことは間違いないが、従業員を落とそうとした覚えはない」と供述しているという。
参院選の比例代表で落選した金子善次郎元衆院議員(自民)の公式ツイッターのフォロワーの大半が、選挙権のない外国人を名乗るアカウントで占められている問題で、金子事務所は22日、ツイッターを閉鎖した。事務所は「さまざまな疑念を持たれる状況を放置することは望ましくないので、閉鎖した」と説明している。賛意を示す「いいね!」の約8割がトルコから寄せられていた自身のフェイスブックの閉鎖も検討している。【本多健】
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