この写真に映し出されているのは、アメリカ人のツイッターで飛び交う笑顔としかめっ面の感情アイコンの数に応じて、笑顔になったり、しかめっ面になったりする広告掲示板である。首を伸ばして、身震いさせるだけでなく、この広告掲示板には、無料でプリンをもらえるかどうかを人々に伝える目的がある。 Jell-O プディングは、コピーライターのイアン・ハート氏の顔を描いたビルボードを作成し、アメリカの一般的なムードが落ち込んでいる場合、無料のプリンをもらえる券を配ると説明している。 ソーホーまで出向いて、自分でビルボードを確認することが出来ないなら、www.jellopuddingface.comでアメリカの感情をチェックすることが出来る。たった今チェックしてみたが、大半のアメリカ人は苦しんでおり、プリンを食べて、ネガティブな影響をいくらか和らげることが出来るだろう(個人的にはプリンよりもフランの方が好きだが
(※)本レポート内容、および電通モダン・コミュニケーション・ラボのメンバーは2011年1月時点のものです。 (※)「AISASはなくなるのか」「マスメディアはいらなくなるのか」というお問い合わせがあるので、簡単に冒頭で書いてみたい。 まず、AISASはなくならない。SIPSはあくまでもソーシャルメディアが十分に浸透した時点での、ソーシャルメディアに関与が深い生活者の行動モデルの考え方であり、AISASにとってかわるモデルではない。 また、マスメディアは、以下の(6)でも言及したが、ソーシャルメディア時代、いまよりもより力を強めると考えている。ソーシャルメディアとマスメディアは対抗軸ではなく、相乗作用で高めあうものと考えている。 電通モダン・コミュニケーション・ラボ 佐藤 尚之、金田 育子 京井 良彦、信澤 宏至、茂呂 譲治 橋口 幸生、宮林 隆吉 1)はじめに ここ数年、ソーシャルメディア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く