こんにちは。来月40歳になるヤング谷口です。 これまで約15年Webディレクターをやっており、優秀かどうかは置いといて、関わった案件の“バラエティ”だけは、誰にも負けない気がします。誇ることでもないんですが。 15年を振り返って思ったのは、Webディレクターの領域は広いため、その人の性格に合う案件に次第に向かうようになる、ということです。性格と案件が合わないと長くもたないからです。図にするとこんな感じです。 今回はこちらを解説していきます。ちなみに赤い矢印は私の歩んできた履歴です。 ■ どこまで飽きっぽい性格か? まず横軸の「ロングスパン、ショートスパン」は、一つの案件にかかわる長さです。これは、その人の飽きやすさの程度に関係します。 例えば建設でいうと、青函トンネルは開通するまでに27年かかっています。これを例えば、高田純次のような、飽きっぽそうな人に任せることはできません。本人も地獄で
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