若者の消費離れが深刻な状態だという。お金を使わない若者…なぜなのだろうか。 日本の総務省統計局がこのほど発表した「全国消費実態調査」によると、2000年以降、65歳以上の高齢者と29歳以下の若者の文化・娯楽消費はいずれも減少したが、高齢者の消費レベルはずっと安定している一方、若者の出費は縮小傾向を呈している。人民日報が伝えた。 日本の消費市場において、「若者の消費離れ」は、最近生まれた問題という訳ではない。 「日経ビジネス」が2007年以降実施している調査によると、20代の若者のうち、若者が独立するための「三種の神器」と見なされている「車」「お酒」「海外旅行」に興味を持つ消費者の割合は、5年前の7割から5割に激減した。この趨勢は逆転することなく、現在も続いている。 http://www.recordchina.co.jp/a149305.html