夜中にふと目が覚める。 どこかおかしい。 はてなダイアリーをはじめて、あと数ヶ月で丸二年になろうとしている。 それなのに、どうも最初の話と違う。 最初、はてなになんて興味はなかった。社長が自転車に乗ってプログラミングするらしいとか会長がコーギーだとか、そんなことはどうでもよかった。日記が書ければよかった。いや日記が書けなくてもよかった。いろいろ書ければよかった。文字が打てればよかった。文字が読めればよかった。読み書きさえしていれば、そのうちモテになるという話だった。そう聞かされた。はてなはモテアフィリエイトという話だった。 キーワードシステムによって、わたしがどこかのモテダイアラーとつながり、さらにわたしがなにがしかのトラックバックをそのモテダイアラーへと送る。そうするとモテダイアラーから子ダイアラーが紹介される仕組みだ*1。子ダイアラーとはおたがいにトラックバックを送り合ったり、ほかのダ
■ イーガンは短編から入れ にじむさんのトコのツッコミ欄でイーガン読むならどう読むか的な話をしていたら、とつぜん翻訳者の山岸さんが降臨するという事態になって、なかなか楽しかった。これだからネットはやめられん。 にじむさんはやたらと恐縮しているが、SF系日記更新時刻Rとかに捕まったら、関係者の目に継続的にさらされることは覚悟しないとね。……む!? ってことは、ここに要望とか書いておくと、出版関係者に読んでもらえたりするわけか。「スコーリア戦史の続きを出してくれぇ」とか(そこかよ)。 しかし、読まれる覚悟はすべきだが、手加減もすべきではない。関係者の目を気にして書くことをためらっても、誰も得をしないであろう。まぁ、作者は気をよくするかも知れないが、書かれるべきことが書かれないことで読者が損をしたら意味がない。 というわけで、「イーガンの長編はSFマニアのもの」という意見を変える気はないんだけど
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