脚本家・中島かずき(左)、監督・水崎淳平(右) アメリカの大人気ヒーロー・バットマンが日本の戦国時代を舞台にタイムスリップし、宿敵・ジョーカーらと戦う長編アニメ映画『ニンジャバットマン』が15日より公開する。脚本は劇団☆新感線やアニメ『天元突破グレンラガン』、『キルラキル』の脚本家・中島かずき。監督はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のオープニングやアニメ『ポプテピピック』を手がけた神風動画の水崎淳平が担当。約80年の歴史を誇る『バットマン』の世界観と、日本伝統のアニメカルチャーの流儀が見事に融合した本作について、バットマンへの愛や、映画作りへのこだわりを二人に聞いた。 ※水崎淳平監督の「崎」は(たつさき) 過剰な脚本家、過剰な演出家、過剰なキャラデザイナーが集結!「バットマンは日本にはないヒーロー像」 ――そもそも企画の経緯は? 中島かずきワーナーさんから「オリジナルでバットマンを」という話