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ブックマーク / pulog1.exblog.jp (3)

  • 戦隊シリーズの怪人 | 怪獣ブログ

    怪獣ブームは終わり、アニメの敵ロボットへと姿を変えた「怪獣」の存在もやはりスーパーロボットアニメの人気が下火となるとともに消えていきました。 70年代後半から80年代へと時代が移る時期、怪獣、特撮にとっては不毛の時期であったと思います。 しかし、それでもテレビというメディアから怪獣が姿を消すことはなかったのです。 1979年から80年にかけて放送された「バトルフィーバーJ」は下火となった怪獣・・・・・正確には怪人を再び息を吹き返させる番組となりました。 「バトルフィーバーJ」を製作した東映は「仮面ライダー」をはじめ等身大ヒーローと人間タイプの怪獣である「怪人」を次々とテレビのブラウン管に送り込み「第2次怪獣ブーム」、あるいは「変身ブーム」を築いた立役者でありました。 そんな東映でしたがブームの終焉とともに特撮からアニメへと方向転換し、ヒーロー、怪人番組にはあまり積極的な姿勢を見せていません

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  • 追悼、実相寺昭雄監督 | 怪獣ブログ

    異端の映画監督、実相寺昭雄氏が11月29日、69歳でこの世を去りました。 ウルトラマン、ウルトラセブンをはじめとする円谷特撮における数々の傑作エピソードを監督し、怪獣ファンから絶大な人気を得ている実相寺監督のあまりに早すぎる死に謹んでご冥福をお祈りいたします。 実相寺監督はウルトラマン、ウルトラセブンにおける傑作エピソードを監督したのをはじめ、怪獣が出てこないにも関わらず怪獣ファンから絶大な人気を誇るカルト番組「怪奇大作戦」のいくつかのエピソード、中でも傑作と名高い「京都買います」などを監督していました。 また「シルバー仮面」という今なお傑作として半ば伝説化しているヒーロー番組を監督していました。 「シルバー仮面」は放送当時、円谷プロの「ミラーマン」の裏番組であり、実相寺監督はあえて古巣の円谷プロと真っ向から挑戦する形で、これまでにない新しいヒーロー番組として「シルバー仮面」に取り組んでい

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  • 怪獣ブログ

    前回の記事はウルトラマンAの超獣をデザインし、第2次怪獣ブーム後半を牽引し、ブーム終焉時、その第2次怪獣ブームを総括するような大傑作ロボット怪獣メカゴジラを生み出した井口昭彦しについて語りました 井口氏は成田氏、池谷氏同様、怪獣ファンにとってリスペクトするべき偉大なデザイナーでありますが、そんな井口氏が「ウルトラマンA」終了後に手がけたのは「流星人間ゾーン」の恐獣のデザインであります 池谷氏が「帰ってきたウルトラマン」の怪獣デザインから降りた後「シルバー仮面」や「アイアンキング」などの円谷プロ以外のプロダクションの怪獣デザインを精力的に行っていたのと同様、井口氏も円谷プロ以外の特撮番組の怪獣デザインに着手していったわけですね そしてそんな井口氏がデザインを手がけた「流星人間ゾーン」はあのゴジラの東宝が初めてテレビ特撮に進出を図った番組であります もともとゴジラ映画の特撮を引き受けてきたのが

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    adramine
    adramine 2006/03/24
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