富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現で超高画質を 実現し、幅広い分野の撮影に適した、黒白フィルム「ネオパン100 ACROSII(以下、「アクロスII」)」を新たに 開発しました。2019年秋に、35mmサイズ、ブローニーサイズの2種類を発売する予定です。 当社は、黒白フィルムの需要の減少と、生産に欠かせない原材料が入手困難になったため、黒白フィルムの販売を昨秋に終了いたしました。しかし、フィルム愛好家をはじめフィルム独特の風合いによる写真を好むSNS世代の若年層の方を中心に、当社の黒白フィルムの販売継続を望む声が多く寄せられたことを受け、あらゆる角度から販売再開に向けた検討を進めてきました。入手困難になった原材料の代替品の研究や新たな原材料に合わせた製造プロセスの抜本的な見直しにより、このたび、黒白フィルム「アクロスII」の開発に成功しました
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、世界最大容量の5TBと240MB/秒の高速転送を実現したデータストレージ用磁気テープ「StorageTek T10000C用 テープカートリッジ」をOracle Corporation(米国カリフォルニア州)向けに出荷開始しました。本製品は、世界で初めて「バリウムフェライト磁性体(BaFe磁性体)」を使用したエンタープライズシステム(*1)用磁気テープであり、Oracle社より平成23年2月1日に発売されます。 デジタル技術の発展に伴うデータ量の急激な増加や、データの保管を義務付ける各種法律(*2)への対応のため、大容量データをバックアップしたり、長期間アーカイブするニーズが高まっています。データ保存の手段の中でも、磁気テープは、記録容量の大きさ、可搬性、省電力に加え、長期保存に適したメディアとして、放送や医療などの幅広い分野で使用されています。
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