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JAXAとslashdotに関するadramineのブックマーク (39)

  • JAXA・宇宙科学研究所の管制室から学生が消えつつある | スラド サイエンス

    日経ビジネス掲載の松浦晋也氏による記事によると、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)・宇宙科学研究所の管制室から学生が消えつつあるという。 宇宙科学研究所はそもそもは東京大学を出自とする組織で、その後JAXAと統合してJAXA・宇宙科学研究所となった。そのため、当初から修士・博士課程の学生を受け入れる研究機関としての機能を持っていたという。しかし、セキュリティ向上を理由として昨年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」以降は相模原での衛星運用に学生が参加できなくなったそうだ。 今までは修士・博士課程の学生が衛星の開発や運用を体験でき、その結果過去30年以上にわたって宇宙研はこれらを体験した人材を輩出していたが、今後は学生からこの機会が奪われることになる。

    adramine
    adramine 2015/12/10
    海外の学生排除の為の一律排除の面は否定しづらいな。
  • H-IIAロケット29号機、商業衛星打ち上げに成功 | スラド サイエンス

    種子島宇宙センターで11月24日15時50分00秒、カナダ・Telesatの通信放送衛星「Telstar 12 VANTAGE」を搭載したH-IIAロケット29号機が打ち上げられた。約4時間27分後、Telstar 12 VANTAGEは正常に分離され、国産ロケット初の商業衛星打ち上げは成功した(プレスリリース、三菱重工業のプレスリリース、毎日新聞、朝日新聞)。 H-IIAロケット29号機の第2段機体は、JAXAによる基幹ロケット高度化開発の成果を適用した高度化仕様。これにより従来よりも静止軌道により近い軌道に衛星を投入できたという。H-IIAおよびH-IIBロケットの打ち上げは今回で連続28回成功しており、成功率は96.6%となっている。三菱重工では同社初の商業衛星打ち上げ輸送サービスが成功したことで、今後の宇宙事業に大きな前進をもたらすとしている。

    adramine
    adramine 2015/11/26
    高度38000kmの静止トランスファー軌道近くまでブッ込めるようになったのは大きいなぁ。アリアンの客を分捕って来れるようになったら最高。
  • JAXA、宇宙飛行士の新規採用を凍結 | スラド サイエンス

    JAXAの奥村理事長は14日、国のISS計画との整合性を取るため、宇宙飛行士の新規採用を当面凍結するとの方針を明らかにした(毎日新聞、読売新聞)。 現在JAXAは8名の現役宇宙飛行士を抱えており、そのうち2008年の募集で採用された3名は今だ未飛行の状態にある。一方、ISSは2020年までの運用は決まっているものの、日政府は2016年以降の方針を明確にしておらず、確定している飛行は2015年の油井飛行士のみという状態にある。さらに近年では、準天頂衛星システムといった宇宙利用インフラの予算獲得のために、有人宇宙活動をはじめとする技術開発プロジェクトの予算は縮小傾向にある。 同理事長はこの決定について、「ISSをどうするか政府が進めるのが先。そうした方が子どもたちに(宇宙への)間違った夢を与えないで済む」と語っている。

  • 月周回衛星の実験には免許が要る | スラド

    こちらのプレスリリースによると、総務省関東総合通信局は、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)から申請のあった月周回衛星「かぐや(SELENE)」を構成する3つの衛星の実験用無線局に対し、12月5日、免許を付与したそうだ。免許により、格的な月観測を開始することができるようになったとのこと。 まさか地球を遠く離れた月で活動する衛星にまで関東(!)の通信局の認可が必要だとは驚きでした。衛星ごとに実験局の予備免許を与えて動作状態を確認、提出されたデータの検査を経て、免許を付与したとのことだが、いったいどういうデータだと「違法無線局」になってしまうのかとか、月周回衛星同士の衛星間通信にも免許がいるのだろうかとかタレコミ子には疑問がわきあがるばかりです。 賢明なる/.Jer諸氏はどう考えるだろう。――常識ですか?

  • 再び月へ! 探査機「かぐや」9月14日打ち上げ予定 | スラド

    「アポロ以来の格的な月探査計画」であるJAXAの月探査機「かぐや(SELENE)」/H-IIAロケット13号機の打ち上げが、9月14日10時31分01秒に予定されています (JAXAカウントダウン特設ページ、三菱重工特設ページ)。 /.Jでも既報の通り、コンデンサの取り付けミスのために打ち上げが9月13日まで延期になっていましたが、種子島の天候悪化が予報されているため、さらに1日延期となった模様です。 「かぐや」は打ち上げから約1時間後に月へ向かう軌道に乗り、45日後に月周回軌道に入る予定となっています (「かぐや」ミッションプロファイル)。「かぐや」には子衛星2機と15種類の観測装置が搭載されていて、月表面の元素分布、月の重力場や磁場の様子を詳しく調べる予定です。未だに謎が多く残されている月をおよそ1年にわたって探査し、月の起源の謎に関する知見を得るとともに、将来の有人月面活動のための

  • M-Vロケット後継機の開発が承認される | スラド

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の科学衛星打ち上げ用固体ロケット M-V の後継機でもある「次期固体ロケット」の設計概要が固まり、文部科学省・宇宙開発委員会の承認を得た事をYahoo!ニュース(元記事・時事通信)が報じている。 なお、名称は「イプシロン」が有力との事だが、タレコミ時点では JAXA サイトに公式な発表は無い。

  • JCSAT-11打ち上げ失敗 | スラド

    ジェイサット株式会社のプレスリリースより、日7時43分(JST)にバイコヌール宇宙基地においてProton-MロケットによりJCSAT-11の打ち上げを試みたものの、打ち上げに失敗した(PDF)とのこと。打ち上げを担当した International Launch Serviesの発表によれば The Proton launcher failed to inject JCSAT-11 into orbit due to an anomaly in second-stage operation. と、第2段に異常が発生したとのことです。 これを受けてJSATでは、Lockheed Martinに即日同系機(A2100AX)を発注(PDF)したそうです。 失敗したJSAT-11は軌道上予備の予定だったのと、保険がカバーしてくれるため業績には影響は軽微だとのこと。もったいないけど不幸中の幸いと

  • http://www.jsat.net/renewal/release/release/files/20070906.pdf

  • 「宇宙花火」を見よう | スラド

    朝日新聞の記事によると、S-520観測ロケットを打ち上げてリチウムを放出し、超高層大気の様子を探る実験が近々行われるようだ。この「宇宙花火」は西日ならば肉眼でも観測できるかもしれない。研究チームによると「放出から最初の数秒で月と同じくらいの大きさ、明るさになる可能性がある」とのこと。 ロケットの打ち上げは8月30日の19時23分。リチウムは打ち上げから6分後の19時29分に2回、19時30分に1回放出される予定。雨天の場合は延期される。詳しい方角や時刻は倉敷科学センターの広報リリースを参照していただきたい。

  • JAXAが「航空宇宙技術研究所史」をオンラインで全文公開 | スラド

    ストーリー by yosuke 2007年07月30日 22時10分 NASDAのPROJECT-VIWERはどこにいったんだろう? 部門より 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の前身の一つである、旧航空宇宙技術研究所(NAL)の48年間を集大成した「航空宇宙技術研究所史」(2003年9月刊行)が、少し前からオンラインでも公開されています。 JAXA総合技術研究部の図書館が運営するSEND(Search Engine for NAL DataBase)サーバー上にダウンロードページが設けられ、全文PDFをダウンロードできます。内容は、 航空宇宙技術研究所史(387ページ, 142MB) 同 第6章 資料編(267ページ, 8MB) となっています。おまけ?として、科学技術庁時代の1975年7月に刊行された 航空宇宙技術研究所20年史(330ページ, 405MB) も全文がPDFでダウンロー

  • 月周回衛星「かぐや」の打ち上げ延期、原因はコンデンサの逆付け | スラド

    JAXAのプレスリリースによると、2007年8月16日に予定されていた、月周回衛星「かぐや」(SELENE)(かぐや/H-IIA 13号機打上げ特設サイト)の打ち上げが延期になった。新しい打ち上げの予定はまだ発表されていないが、新聞報道など(時事通信・共同通信)によると、JAXAでは9月の打ち上げを目指している。 延期の理由は、2機の子衛星(リレー衛星 RSAT・電波源衛星 VRAD)のコンデンサのうち極性を逆に付けてしまったものが発見された(1機1つずつ、合計2個)ため。超高速インターネット衛星 WINDSの地上試験中にそのようなコンデンサが見つかったため、かぐやの方も調査したために判明した。取り付けミスがあってもしばらくは通常に動作するため、かぐやの試験では発見できなかった。 このまま打ち上げた場合、子衛星からの電波発信が不能になり、予定されていた月重力場の探査が出来なくなるおそれがあ

  • 全天観測で「あかり」が見た宇宙 | スラド

    昨年に打ち上げられた赤外線天文観測衛星「あかり」であるが、このあかりで観測されたデータをもとに作成された全天画像がJAXAのサイトで公開されている。現在のあかりの観測状況としては、昨年5月の観測開始から1年以上の観測によって2回以上観測した天域が全天の90%を超えたとのことで、それによって全天図が作成可能となったようだ。星が誕生する場所を画像化するというのも、なかなか風流なものです。

  • JAXA|超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」

    「きずな」(WINDS)は、アジア・太平洋地域のデジタルデバイド解消とギガビット級のインターネット通信技術の確立を目的にJAXAと国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が共同で開発した衛星です。 2008年2月23日にH-IIAロケット14号機によって打ち上げられたきずなは、同年6月よりJAXA、NICTが主体となる基実験及びWINDS利用実験会員(H18 が主体となる利用実験(H18年総務省が公募)を開始しました。 JAXAは基実験として、衛星搭載ミッション機器の機能性能確認実験及び通信システムの有効性を確認するための地上局との通信実験などを行い、2011年6月までにこれらを完了しました。 さらに、この間に発生した東日大震災においては、地上通信インフラが損傷する中で岩手県内に立ち上がった複数の災害対策部間のために衛星経由のインターネット環境を提供し災害の復旧支援に貢献いたし

    JAXA|超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」
  • 宇宙日本食、決定 | スラド

    過去記事で既報のとおり、認証基準が公表されていた宇宙日だが、このたび12社29品目が審査を通過し認証された。 JAXAプレスリリース1 「宇宙日」の認証について JAXAプレスリリース2 宇宙日の認証結果について 「なお、JAXAとしては、平成20年度後半に予定している若田宇宙飛行士の長期滞在時から『宇宙日』をISSへ供給することを目指しています」ということなので、すぐに宇宙で日べられるわけではないようだ。

  • 月周回衛星SELENEの愛称が「かぐや」に決定 | スラド

    JAXAのプレスリリースによると、今夏打ち上げ予定の月周回衛星SELENEの愛称が「かぐや」に決まりました。 まぁ大方の予想通り、大命に落ち着いたと思いますが(タレコミ人もこれで応募しました)、アレゲな/.erは「アダム・セレーネじゃないんだ!」と思うのかも:-)

  • まいど1号、H-IIAの搭載衛星に選定される | スラド

    5/16付けのJAXAのプレスリリースによると、平成20年度夏期にGOSATを打上げるH-IIAロケットに相乗りする小型副衛星のうちの1機として、以前からスラドで活動が何度となく紹介されてきた東大阪宇宙開発協同組合によるSOHLA-1(まいど1号)が無事選定されたそうです。ミッション内容の第一番目に、「地域産業活性化」が謳われています。 大阪在住のタレコミ人としては、SOHLA-1、SOHLA-2でノウハウを蓄積し、やがては東大阪が宇宙関連産業で当に活性化されることを祈っております。

  • 「はやぶさ」データアーカイブ公開、さらに4/25に帰還開始宣言、しかし…… | スラド

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の4/24付けプレスリリースによると、はやぶさの観測機器が取得したデータを公開する『「はやぶさ」サイエンスデータアーカイブ』が公開された。全世界の研究者に向けて公開されているため、英文版のみの公開となっている。 どのようなデータが入っているかは、上記プレスリリース及びデータアーカイブ内の説明を見て欲しいが、広帯域フィルターのカメラやAMICAの画像ファイルでは、今まで見られなかったアングルからのイトカワの映像も見られて、興味深い。ちょっと見てみたが、イトカワ星人もモノリスもなさそうだったのは残念。(^_^) 記者会見によると、今回は生のデータについては全部公開し、キャリブレーションを施したデータに関しては一部の公開となっている。キャリブレーション済のデータについては今後も追加があるとの事。また、ターゲットマーカーが写っているような、探査機運用上のデータに関し

  • JAXA、月周回衛星SELENEの愛称募集 | スラド

    ストーリー by yosuke 2007年04月11日 12時37分 「かぐや」はまだしも「つくよみのみこと」じゃ座りが悪いし… 部門より 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月10日付けのプレスリリースで月周回衛星SELENE(セレーネ)の愛称を募集すると発表した。葉書による応募、ネットでの応募を5月11日まで受け付ける。 タレコミ子は「別にセレーネでいいじゃん」と思ったのだが、主な衛星の愛称一覧を見るとどうも日語のひらがな愛称をつけることが定着しているようである。(今回の募集もひらがな名称指定になっている。) ここは一つ、従来の枠を越えた素晴らしい名称を提案したいところだが、創造力が貧弱なせいか「(つきの)うさぎ」とかいった名称しか浮かばない。/.Jerのみなさんはどんな名称を提案なさるのだろうか? 選定された愛称の提案者の中から、抽選で1組がペアで種子島宇宙センターでのセレーネ打上

  • 「はやぶさ」は(地球に)舞い降りる…かも | スラド

    朝日新聞の記事より。/.Jでも何度も話題になっているJAXAの小惑星探査機「はやぶさ」ですが、地球帰還時に衛星を大気圏に再突入させる可能性があるようです。燃料漏れ等の故障により微妙な姿勢制御が困難になっているため、サンプルリターン用のカプセルを正確に誘導するためには、地球ぎりぎりに近づく必要が出てきたためとのこと。 人工惑星として軌道を永久に周回し続けるか、あるいは空を翔る一筋の流れ星となるか。いずれにせよ、「はやぶさ」に幸運を。

  • H-IIA F12、ひっそりと打ち上げ準備進行中 | スラド

    当初2/15に予定されていたH-IIAロケット12号機の打ち上げが、1日延期されて2/16に行われる計画だ。今回のペイロードは情報収集衛星2機(レーダ2号機および光学3号機実証衛星)である関係上、10号機の時と同様カウントダウンページも用意されず、ライブカメラも前回同様の状況のため、JAXAのWebサイト経由では準備が進んでいるのかどうかも確認できない状況だ。今のところ公式なアナウンスは無いが、ライブ中継も行われないものと思われるので、いつも通り行われる模様の宇宙作家クラブ ニュース掲示板での現場中継が、Web上では唯一の情報源となると思われる。 地元の南日新聞によれば、12号機の打ち上げ時刻は午後1時41分。10号機のストーリー内の#1015344を参考にして調べたNOTAMでも、"A1302/07"に同じ時刻が掲載されている。ちなみに打ち上げ当日の天気予報は、タレコミ時点ではあまり芳