朝日新聞の記事 日本のリード、否定が半数 科学技術20年後 本社調べによると、「20年後に日本の科学技術が世界をリードしているとは思わない」人が全国世論調査(電話)の半数に上ったそうだ。具体的には「世界をリードしている」とみる人は33%にとどまり、「そうは思わない」が56%だった。科学に「興味があるほう」と答えた人でも「興味がないほう」と答えた人でもその傾向は同じで、男女の差もあまりなかったとのこと。 その一方、「学校教育で、理科や数学の時間をもっと増やすべきだ」は44%、「いま程度でよい」は38%だった。 また、先端技術の国家的な戦略分野である宇宙開発の進め方については「いま程度でよい」が49%を占め、推進と縮小の立場はともにほぼ2割だった。他にも、 科学技術の発展に「期待を感じる」は54%、「不安を感じる」は37%だったが、女性に限れば逆に各42.48% 女性の不安が典型的に表れたのが