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ブックマーク / tmaita77.blogspot.com (10)

  • 性犯罪の月別認知件数

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  • 年齢別の結婚チャンス

    私は,40歳の未婚男子です。生涯結婚はしまい(できまい)と思っていましたが,前回の記事で出した配偶関係別の死亡率をみると,「これでいいのか」という気になったりします。 それと,今見入っている「あずきちゃん」では,小学校高学年児童の積極的な恋愛が描かれているのですが,こういうのを見ると,「恋っていいなあ」と思います。このアニメはNHKで放映されていたものですが,恋の素晴らしさを子どもに伝えよう,というメッセージが込められているのかもしれません。 http://www.nhk.or.jp/anime/azuki/ 「今からでも遅くはない」。こう思いたいものですが,私のような40の未婚オトコが結婚できる確率は,どれほどなのでしょう。 厚労省の『人口動態統計』によると,2015年中の40歳男性の初婚件数は7585件(①)です。先日公表された,2015年の『国勢調査』のデータによると,同年10月時点

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  • 過剰サービスをやめよう

    アマゾンが,品や日用品の「1時間配達」の範囲を,都内23区に拡大するそうです(プライム会員限定)。遅れた場合は,送料890円は返金とのこと。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/161115/bsd1611151611010-n1.htm 朗報だと喝采を叫ぶ人もいるでしょうが,私はその逆です。「時間内に届けねば」というドライバーの焦りから,重大事故が起きやしないかと心配になります。 運送業の過労にも拍車がかかるのではないか。下図は,年間就業日数と週間就業時間の区分け図ですが,全産業に比して,過重労働のゾーンが広くなっています。 右上のブラックは,「年間300日以上・週60時間以上」働いている,過労死予備軍です。運送業の正社員では全体の9.0%,1割ほどいます。全産業でみた場合の1.2%よりも,はるかに出現率が高くなっています。 わが国では,仕事に対

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  • 中年男性のプアとリッチの比較

    私は今年で40歳。働き盛りの時期ですが,ガツガツ稼いでいる人とそうでない人の分化も,さぞ大きいことと思います。 これは年齢現象であると同時に,世代現象ともとれるでしょう。私の世代は,大学卒業時に就職氷河期に直面したロスジェネです。学卒時に正規就職が叶わず,不安定な非正規雇用に留め置かれている人が相対的に多い世代でもあります。 働き盛りの年代における,持てる者と持たざる者の分化。われわれの世代では,これがひときわ顕著なのではないかと推察されます。 それは収入の多寡によりますが,そうした経済条件に違いにより,生活意識や将来展望などにも分化が起きているのではないか。今回は,その様をデータで可視化してみようと思います。 分析したのは,国立青少年教育振興機構『子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究』(2013年)のローデータです。読書の設問がメインですが,20歳以上の成人を対象に,諸

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  • 家賃が年収の半分以上の世帯割合

    借家世帯の悩みの種の一つは家賃ですが,家賃が年収に占める比重を計算してみたことがありますか。私の場合,年によって変わりますが,だいたい2割くらいです。収入は少ないですが,駅から離れた安い賃貸に住んでいますので。 「家賃/年収」の比重は,大よそ3分の1くらいが普通とされています。しかしこれは,世帯によって大きく違うでしょう。最近では,年収の半分以上を家賃で持っていかれる,という世帯も少なくないのではないでしょうか。収入が減る一方で,家賃はほぼ変わってませんからね。 2013年の総務省『住宅土地統計』では,借家世帯の「世帯年収×家賃」のクロス集計がされています。ヨコは世帯年収,タテは家賃月額の階級です。 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001063455 借家世帯にお住まいの皆さん,ご自身はどこのセルに該当しますか。<  

    家賃が年収の半分以上の世帯割合
  • 公務員の冒険志向の国際比較

    近年,学生の公務員志望率が高まっているといいます。高度経済成長期の頃は「安月給」などと忌避されましたが,最近はさにあらず。民間に比して高給で安定していますからね。 しかるに,採用する側は,そういうことを考えている人間には来てほしくないようです。だいぶ前ですが,学生が手に持っていた某県の受験パンフに,こんなことが書いてありました。 こういう人は来ないでください ①生活の安定だけを考えている人 ②失敗を恐れ,新しいことに挑戦しようとしない人 ・・・ これはホンネなのかどうか。出る杭は打たれる日ですが,保守的な役所では,それがいっそう顕著だと思うのですが・・・。 ②については,日人の冒険志向が際立って低いことは,データを交えて一度書いたことがあります。公務員の場合,冒険やリスクをとることを極力避けるメンタリティが強いのではないか。合言葉は「前例踏襲!」です。 http://www.newsw

    公務員の冒険志向の国際比較
  • 正社員の過労自殺予備軍量

    電通の若手女性社員が,過労を苦に自殺する事件が起きました。月間の残業時間は100時間にも及んでいたとのこと。 この件について,私が知る大学の某教授が「残業100時間くらいで自殺するなんて情けない」とか,馬鹿げたことをぬかしていますが,情けないのはご自身であることを自覚すべきでしょう。 http://matome.naver.jp/odai/2147589075970863601 私はこういう事件の報道に接すると,同じような悲劇に陥りかねない人間が,統計でみてどれくらいいるのかを知りたくなります。言葉がよくないかもしれませんが,予備軍量の見積もりです。 総務省の『就業構造基調査』では,有業者の週間就業時間と年間就業日数を集計しています。マックスのカテゴリーは,前者が週75時間以上,後者が年間300日以上です。 http://www.stat.go.jp/data/shugyou/2012/

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  • 教育費支出と合計特殊出生率

    今朝の朝日新聞に,「大学生,奨学金よりバイト頼み 卒業後の返済大変」と題する記事が載っています。 http://www.asahi.com/articles/ASJ4M2H4CJ4MUTIL002.html?iref=comtop_list_edu_n01 高等教育段階となると,どの国でも奨学金制度が設けられていますが,わが国のそれは,よく知られているように「実質ローン」。返済義務のある借金です。 よって,卒業後の返済負担を考え,利用を控え,無茶なバイトに従事すると。「奨学金が結婚の足かせに」「奨学金を借りている人との交際を親に禁じられる」という話を聞きますが,奨学金という借金が,後々のライフイベントに負の影響を及ぼすのは確かです。 奨学金というと聞こえはいいですが,これでは,利用を躊躇するのも分かろうというものです。奨学金の機能不全。なぜこういう病理が起きているかといえば,国が教育のカネ

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    adte9
    adte9 2016/05/07
  • 生まれが「モノ」をいう社会

    大それたタイトルを掲げました。緻密な統計解析を元にするならば一冊のができるテーマですが,各国の国民の意識という点から,国際的な布置構造図を描いてみましょう。 資料は,ISSPが2009年に実施した「社会的不平等に関する国際意識調査」です。この調査では,対象国の国民に対し,出生に際して重要と思う条件を答えてもらっています。 http://www.issp.org/page.php?pageId=4 私は,「裕福な家庭に生まれること」と「高学歴の親を持つこと」を重要と考える国民が,全体の何%いるかに注目してみました。横軸に前者,縦軸に後者の比率をとった座標上に,調査対象の41か国を配置すると,下図のようになります。「Essential(不可欠)」ないしは「Very important(とても重要)」と答えた者の比率です。*ドイツは,東西に分けて回答が集計されています。 右上には,中国が位置し

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    adte9 2016/04/04
    データえっせい: 生まれが「モノ」をいう社会
  • 配偶関係別の刑務所入所率

    2010年の法務省『矯正統計年報』によると,この年の間に,刑務所に新たに入所した者の数は27,079人だったそうです。『国勢調査』から分かる,同年の15歳以上人口で除すと,10万人あたり24.6人という比率になります。4,065人に1人。自殺率とほぼ同じ水準です。 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001076421 この刑務所入所率は,1970年が32.6,1980年が31.7,1990年が22.6,2000年が25.4,そして2010年が24.6というように推移しています。 刑務所入所者の量的規模はさておき,罪を犯して堀の中に入る輩には,どういう人間が多いのでしょうか。女性よりも男性,高齢者よりも若年者が多いのは知っていますが,もっと突っ込んだ属性別の統計も知りたいところです。 上記の法務省資料では,刑務所入所者(資料の用

    配偶関係別の刑務所入所率
    adte9
    adte9 2016/03/29
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