脳型コンピューター、テレパシー、平均寿命200歳――孫社長が語った「最後の大ぼら」(1/3 ページ) 「私が現役社長として行う一番大事なスピーチ」――。ソフトバンクが行った「新30年ビジョン発表会」で、孫社長が300年後の世界と今後30年のビジョンを語った。孫氏は、CPUのトランジスタ数が2018年には大脳の神経細胞の総数を超え、100年後には1垓(がい)倍になると予想。人智を超えた脳型コンピューターが生まれると話す。 ソフトバンクは6月25日、株主総会終了後に「新30年ビジョン発表会」を開催。同社の孫正義社長は、30年後に同社の時価総額を200兆円にすることや、現在800社あるグループ企業を5000社まで増やすなどの目標を発表した。さらに、自身の後継者を育成する学校「ソフトバンクアカデミア」を7月に開講すると宣言。300人の生徒枠のうち30人を外部から受け入れ、孫氏が毎週指導を行うとした
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