中国でインターネット依存症が精神疾患と正式に認定され、診断基準が定められた(レコードチャイナ、本家記事より)。それによると、毎日のオンライン時間が6時間以上であり、かつ次の症状のいずれか1つにでも当てはまればインターネット依存症と診断されるとのこと。 睡眠障害 集中力の欠如 インターネット接続への渇望 苛立ち 精神的、もしくは身体的苦痛 中国にはインターネットユーザが2.5億人以上いると言われており、このうち1割が何らかの依存的傾向を示しているとのこと。3年前にはインターネット依存症を専門に治療するクリニックが開設され、セラピーと軍事訓練を組み合わせた治療が行われている。また、インターネット依存症の若者を治療するための10日間の集中キャンプというのも開催されているそうだ。