全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』では、道マニアがイチオシの道をご紹介。今回は愛知県名古屋市にある、川が流れていた場所の上にできた“暗渠道(あんきょみち)”を巡りました。(この記事では道情報だけをまとめてご紹介します) 昭和中期に暗渠化した「大幸川」の暗渠道 CBCテレビ『道との遭遇』 東区の大曽根周辺にはかつて庄内川や矢田川の支流が多く存在し、今では暗渠になっているという道マニア。「河川の氾濫地や自然堤防が形成された場所のことを『曽根』と言う。大曽根辺りは、川とゆかりの深い土地」と言います。 CBCテレビ『道との遭遇』 バス専用の高架「ゆとりーとライン」の真下を走る幹線道路は、「大幸川(だいこうがわ)」の暗渠道。周辺には田んぼが広がり、水を供給する農業用水の役割もあったそう。昭和初期に下流が、昭和40年代に上流が暗渠となりました。 CBCテレビ『道との遭遇』 1997年にバン
