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ブックマーク / soccerhihyo.futabanet.jp (90)

  • 【J1分析】名古屋が横浜FCに快勝!「クラブ新記録」開幕5連勝を支える両サイドバック | サッカー批評Web

    【明治安田J1リーグ 第5節 名古屋グランパスvs横浜FC 2021年3月17日 19:00キックオフ】 試合開始の半日前、UEFAチャンピオンズリーグ8強入りを決めたマンチェスター・シティのジョアン・カンセロのように、サイドから中央へ絞ってボランチ然と振る舞うわけではない。高い位置を取って、危険性を漂わせるわけでもない。だが、名古屋グランパスのサイドバックは、しっかりとクラブ新記録となる開幕5連勝の礎となった。 前半の45分間、試合の流れは停滞していた。4-4-2のフォーメーションで3つのラインを敷いてブロックを築く横浜FCは、ひたすたに名古屋グランパスのミスを待っていた。圧倒的にボールを保持する名古屋も、焦れることなくプレーを展開した。いわゆるハーフスペースに入った相馬勇紀が前を向いて仕掛ける場面はあったが、双方にとって我慢の時間が続く前半だったと言っていい。 そんな試合が、後半に動い

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    advblog 2021/03/18
  • 【J1分析】名古屋が開幕4連勝!今季3度目「ウノ・ゼロ」に「アタッカーの献身」 | サッカー批評Web

    ■3月13日/J1第4節 ヴィッセル神戸―名古屋グランパス(ノエスタ) 2007年に残したクラブ記録に並んだ。名古屋グランパスが開幕4連勝。しかも、早くも今季3度目となる「ウノ・ゼロ(1-0)」と、らしさを前面に出して勝ち点3をもぎ取った。 この試合で、両チーム通じて最も走行距離が長かったのが、名古屋の中盤の底で働き続ける稲垣祥だった。ただひとり12キロを超える距離を走破している。 その男が前に出た。14分の場面だ。神戸GK前川黛也がエリア前にいる山口蛍にパスを出した瞬間、猛ダッシュ。見事にパスをかっさらってゴールに迫ったが、GKをかわしてシュートを決めるまでには至らなかった。 その5分後に、またも稲垣はチャンスを得る。ゴール付近でボールを奪った神戸MF増山朝陽に、プレゼントのようなミスパスをもらったのだ。2度目のチャンスを逃さないのが、プロの世界で生き残る資格である。少し持ちだして右足を

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    advblog 2021/03/14
  • 【J1プレビュー】「頂点への挑戦権」懸け神戸と名古屋が争う「進化」と「深化」 | サッカー批評Web

    J1リーグ第4節 ヴィッセル神戸ー名古屋グランパス 3月13日(土)|18:00 ノエビアスタジアム神戸 まだリーグ第4節ではあるが、3位と4位による上位対決だ。王者・川崎フロンターレへ挑戦する資格を懸けた一戦と言ってもいい。 驚異的な強さを誇った昨季の川崎に、シーズン初黒星をつけたのが名古屋グランパスだった。第12節、得意パターンの「ウノ・ゼロ」で勝ち点3をもぎ取ったのだ。その4日後、川崎に連敗の恐怖を味わわせたのがヴィッセル神戸だった。追いつかれて2-2で引き分けたが、前半だけで2点を奪い、残り15分まではリードしていた。2週間後の再戦でも、残り7分からまさかの逆転をらったが、やはり川崎を苦しめていたのだ。 3位で昨季を終えた名古屋は、積極的な補強に動いた。日本代表経験者らを迎えて、チームをさらに強大に進化させることを狙った。 対照的に、毎年ビッグネームを獲得してきた神戸はおとなしか

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    advblog 2021/03/12
  • 名古屋グランパス、タフに3連勝!(1) 開始わずか12秒で表れた“厳しい試合の兆候” | サッカー批評Web

    ■3月10日/J1第3節 柏レイソル―名古屋グランパス(三協F柏) 名古屋が開幕3連勝だ! 敵地で迎えた柏戦で勝利。無敗のまま勝ち点を9に伸ばしたが、試合展開は厳しかった。 開始わずか12秒で、その“兆候”は表れた。MF稲垣祥がハイボールを跳ね返そうとしたところ、柏MFイッペイ・シノヅカが時間差で後ろからアタック。苦悶の表情を浮かべた稲垣が試合開始早々にピッチに伏せてしまった。 直後の2分には、そのシノヅカが今度はロングボールを受ける際に、名古屋ディフェンダーに後ろからアタックを受ける。主審はここでファールを取らなかったものの、足を痛めたとみられるシノヅカがピッチに座りこんでしまった。

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    advblog 2021/03/12
  • 【J1プレビュー】名古屋「超重厚新戦力」に挑む札幌の「老獪な知恵」 | サッカー批評Web

    J1リーグ第2節 名古屋グランパスー北海道コンサドーレ札幌 3月6日(土)|16:00 豊田スタジアム 昨季の名古屋グランパスは守備の堅さをベースに、「ウノ・ゼロ」で勝ち切る試合が多かった。たただし、大きくスコアが動く試合もいくつかあった。その相手のひとつが、北海道コンサドーレ札幌だ。 昨季の対戦では、2試合とも得点を許さなかった。そのうち1試合では、3ゴールを奪って勝利している。名古屋に堅守をもたらしたマッシモ・フィッカデンティ監督の就任前ではあったが、4-0で勝った試合もあった。 今季の名古屋は、齋藤学や柿谷曜一朗らを迎え、さらにビッグなクラブになろうとしている。対する札幌の武器は、知恵だ。ペトロヴィッチ監督は、相手に研究されて対策を打たれても、それを上回る戦略を考えることこそが楽しみなのだ、と話している。 開幕節の札幌は、5得点で快勝した。名古屋は新戦力の起用にも慎重で、1点差の勝利

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    advblog 2021/03/06
  • 「どちらが“攻撃”を見せつける!?」昨季の2位・3位対決「プレビュー名古屋―G大阪」 | サッカー批評Web

    J1リーグ第1節 名古屋グランパスーガンバ大阪 3月3日(水)|19:00 豊田スタジアム 昨季2位のG大阪が、昨季3位の名古屋のホームに乗り込んで迎える一戦。その注目ポイントは“攻撃面”にある。 G大阪はリーグ2位、天皇杯準優勝と悔しい結果に終わったが、そこから抜け出すために宮恒靖監督も選手も「攻撃面の改善」を口にし、キャンプでもそこに重点を置いて練習してきた。そして今季から4-3-3を導入。前線に強力な外国人選手を補強するなど、万全の態勢だ。 ゼロックススーパ-カップ、J1開幕戦とどちらも掴んだのは黒星で、結果は出ていないが、続けることの重要性を理解している。今節は、磨いている攻撃を披露するのみ。 一方の名古屋も、今季、攻撃のタレントを補強している。川崎から斎藤学、C大阪から柿谷曜一朗、浦和から長澤和輝と、加入したメンバーはそうそうたる顔ぶれ。昨季は堅守を誇って3位の座を掴んだが、さ

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    advblog 2021/03/03
  • 名古屋グランパス 取材カメラマンが狙う!Jリーグ2021注目選手(12) | サッカー批評Web

    J2021年のJリーグがいよいよ幕を開ける。稿では新たなシーズンに挑むJ1各チームの注目選手を2名ずつピックアップ。チームとしてのポイントも紹介する。ニュースターの誕生を期待したい。 ◎名古屋グランパス 昨年はマッシモ・フィッカデンティ監督によって34試合で28失点しか喫しない堅守のチームが作り上げられ、3位でシーズンを終えた。 堅守のチームを支えているのは5人の選手だ。 中谷進之介、丸山祐市のセンターバックコンビとゴールキーパーのミッチェル・ランゲラック。この3人は34試合にフル出場を果たしている。センターバックが全試合フル出場を果たせるということは、カードと引き換えに止めるシーンが少ないということだ。それは、稲垣祥と米拓司のダブルボランチが堅いことの証しでもある。ただし、稲垣も34試合に先発出場しており、イエローカードをもらったのは3回だけだ。クリーンにデュエルを制し、ゴールに鍵を

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    advblog 2021/02/22
  • 日本のスタジアム新時代(2)ポイントとなる「スペースの活用]」 | サッカー批評Web

    『世界スタジアム物語 競技場の誕生と紡がれる物語』(ミネルヴァ書房刊)という著作をもつ後藤健生さんが、今年オープンしたスタジアムを訪れて大きな満足を覚えたという。京都府亀岡市にできたサンガスタジアムのどこが、世界のサッカー場を知る筆者にそれほどの思いを抱かせたのだろう。観戦しやすいスタジアムの条件とは。そして、日のスタジアムのレベルはいま、どのあたりにあるのか―。 ■駅近スタジアムのナンバー1 サンガスタジアムの最大の特徴の一つは、スタジアムが駅に隣接しているため非常にアクセスが良いことだろう。 スタジアムは京都市内ではなく、隣接する亀岡市にあるが、京都駅からは山陰線(嵯峨野線)の電車で約30分だ。そして、スタジアムは亀岡駅から至近距離にある。現在は駅とスタジアムの間が工事中なのでちょっと遠回りをさせられるが、なにしろ駅からのアクセスは抜群だ。 1階席後方のコンコースに出てみたら間近に亀

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    advblog 2021/01/02
  • 神戸・イニエスタ「深く長いお辞儀」に込められた万感の思い 神戸ー浦和 PHOTOギャラリー「ピッチの焦点」 | サッカー批評Web

    ホーム最終戦セレモニーの最後に神戸讃歌が流れ、サポーターが色々な思いをひとまずしまってタオルマフラーを掲げてチームをACLに送り出してくれると、アンドレス・イニエスタは深々と頭を下げた。他の選手・スタッフたちが頭を上げても、まだそのままの姿勢を保っていた。 3日前の試合後も、ペコッとお辞儀をして歩き出す選手が多い中で、イニエスタはやはり深く、そして長く頭を下げていた。セルジ・サンペール、酒井高徳、古橋亨梧もそうだった。 イニエスタは交代でピッチを去る時にもお辞儀をする。ダビド・ビジャもそうだった。郷に入れば郷に従え、で異国の風習を理解し、自ら溶け込もうとした。だから、お辞儀で何を伝えることができるのかを人はわかっている。シチュエーションが違えば意味が変わることや、深さや長さが何を表すことになるのかを知っている。

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    advblog 2020/11/20
  • 「J1プレビュー」8/23 名古屋-川崎F「またも名古屋が川崎の赤信号に?」 | サッカー批評Web

    J1リーグ第12節  名古屋グランパス―川崎フロンターレ 8月23日(日)|18:00 豊田スタジアム 10連勝で首位をひた走る川崎Fだが、今季の公式戦で2度、引き分けた試合がある。ひとつはJ1開幕戦の鳥栖戦。もうひとつが、今月12日に行われたルヴァンカップのグループステージ最終戦となる名古屋戦だった。 リーグ戦も相まって厳しい連戦のど真ん中だったが、グループ突破がかかっている両チームは、リーグ戦から大きくメンバーを変えることなく試合に臨んだ。その結果、2-2で引き分け、ともにプライムステージ進出を果たした。 今回はリーグ戦の首位と3位として、再び緊張感高まるゲームに挑む。チームの得点数を比べると16もの差があるが、失点数はリーグ最少失点の名古屋が「8」、2位タイの川崎Fが「9」とわずかな差しかない。名古屋は前節のC大阪に続くリーグ最少失点チームとして、独走チームに挑戦する。 名古屋は昨季

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    advblog 2020/08/23