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ブックマーク / marginalreport.net (2)

  • 市政を牛耳った新聞記者「三番目のマー」の顛末(翻訳) – 辺境通信

    一介の新聞記者が社からの人事を33年間無視し続け、接待用に超高級レストランを経営し、市政に介入し、そして私腹を肥やす。うまく演出すればハリウッド映画にでもなりそうな話だ。 とはいえここ中国。新聞記者がインサイダー情報を元に株をやったり、もっと悪い何かをして私腹を肥やしたというのは良く聞く話だ。それは(別に新聞記者に限らないが)職業倫理が全体的に低いということもあるが、雇用が不安定だったり収入が低いということも関係している。このあたりの事情は福島香織さんの「中国のマスゴミ」やふるまいよしこさんの「中国メディア戦争」などを読むと豊富な事例と共に紹介されている。 しかし、さすがに(田舎の市レベルとはいえ、200万の人口がいる都市である)政治に介入し、それを牛耳った記者というのは聞いたことがなかった。今回は有名経済誌である財新が昨年10月に掲載したそんなお話を紹介したい。 記事はこの人物の強烈な

    市政を牛耳った新聞記者「三番目のマー」の顛末(翻訳) – 辺境通信
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    advblog 2018/04/13
  • 翻訳:2017、私たちはこのような中国を生きる。 – 辺境通信

    中国ではFacebookやTwitterを見ることができないということは、比較的良く知られている。政府が特定のサイトやサービスを見れないように命令するということは僕たちの感覚の外にあるから、とかく「怖い監視国家・社会主義だし」と思いがちである。しかし現地に降り立ち一定の時間をすごしてみると、生活上でそうした息苦しさを感じることはほぼない。 確かに外国のニュースではノーベル平和賞をとった某氏が病院から移送され結局亡くなったただの、政府に抗議した弁護士が拘束されて戻ってこないだの色々物騒なニュースを見ることはある。だがそれはあくまで(多くは別の言語で見る)メディアの中の世界で、わが身とは遠く離れた場所の出来事でしかない。 しかもそうした情報は、多くの場合は自分から探さないと出てこない。逆に、自分で検索するならばUFOもネッシーもイルミナティの陰謀もその実在の「証拠」を見つけることができるのが、

    翻訳:2017、私たちはこのような中国を生きる。 – 辺境通信
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    advblog 2017/07/18
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