日本のロック、ポップスを中心に、フォーク、ニューミュージックや歌謡曲など、“LP時代”の一度は聞きたいアルバムを発売順に掲載し、2冊で約1800枚を紹介するシリーズが登場。その第1弾は、加山雄三がブレイクし、GSやフォークが脚光を浴び始める1966年から、キャンディーズが引退し、YMOやサザンオールスターズが登場する1978年まで。日本のロック勃興期に生まれた名作と並んで、同時代に誰もが耳にしていたヒット・アルバムも掲載。かつての愛聴盤との再会にニヤリとし、聞いたことがないよさげなアルバムに食指が動く。レコード好きにはたまらない一冊です! <執筆>湯浅学/出田圭/今井智子/小川真一/小倉エージ/小野島大/北中正和/小堺雄三/後藤幸浩/小林慎一郎/小松喜治/近藤康太郎/サエキけんぞう/志田歩/篠原章/真保みゆき/鈴木啓之/高岡洋詞/田口史人/武田昭彦/立川芳雄/直枝政広/中村よお/行川和彦/