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ブックマーク / www.nahitech.com (2)

  • JTAG登場の背景

    JTAG登場の背景 1980年代のことです。プリント基板が次第に高密度化し多層化し、部品も小型化が進みんでいました。 当然ながら多層プリント基板の内層にはプローブをあてることができません。BGAパッケージの登場により、基板の上にはプローブで触ることのできない信号が多くできることになりました。 ところがそんな基板では、ちゃんと部品が半田づけされているかどうかを検査することができません。部品が基板に実装される前であれば、基板のパターンの切れをチェックする装置はいくらでもあるのですが、部品の実装後にその導通性を確認したいとなると、非常に難しいことになります。 そこでX線を使って、部品実装後にちゃんと中まで半田付けがされているか、パターンが切れたりくっついていないか、という検査がよく行われるようになりました。(今でも行われています) いっぽう、物理的なプロービングに替わり、ICの中にプローブに相当

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    advblog 2009/05/25
  • クロックの逓倍と分周

    このページではXILINXのWebPACKを使って、SpartanIIのDLLという機能を使う方法を紹介します。 DLLという機能 DLLを使用することの宣言 CLKDLLのシンボル 基的な使い方 逓倍のやり方(1) 逓倍のやり方(2) 分周のやり方 逓倍と分周のやり方 ロジック出力をDLLに入力する方法 BUFGの数による制約 ロケーションの手動指定 デューティー比の調整 DLLという機能 SpartanIIやVirtexEにはDLLという機能が備わっています。 この機能を使うと入力されたクロックを2倍や4倍に、 あるいは2分の1や3分の1、1.5分の1などに分周することができます。 DLLはPLLと違って、発信器ではありません。DLLは入力されたクロックを遅延させて出力させているわけなので、入力クロックが乱れれば、DLLの出力は当然乱れます。 DLLは遅延の大きさをコントロールして、

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    advblog 2009/04/08
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