愛知半田で全国産業観光フォーラム 1月25日に開催
「全国産業観光フォーラム」が18年1月25日、愛知県半田市の市福祉文化会館で開かれる。今回は「第9回愛知県観光交流サミット」も併催。古くから醸造文化が根付くものづくりのまち・半田で産業観光による地域活性化を考える。 フォーラムは2001年から毎年全国各地で開かれ、今回で17回目。観光による地域振興を目指して観光関係者や経済団体、行政など各分野の交流や情報交換を目的としている。 テーマは「ものづくりと地域づくり―誰でもどこでもできる産業観光」。ものづくり文化を生かしたまちづくり観光や産業観光の可能性を探る。半田に本拠を置く食品メーカーMizkan（ミツカン）の吉永智征社長の記念講演、半田周辺の企業や商店街などの事例報告、全国産業観光推進協議会の須田寬副会長の総評が行われる。 時間は13―18時。18時から交流会、26日は知多半島を巡るエクスカーションを実施する。 参加申し込みの詳細は実行委員
リニア“奈良ルート”で連携 三重、奈良、大阪、知事出席で決起大会開く（1）
三重、奈良、大阪の3府県の知事が出席し9月11日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で、リニア中央新幹線の名古屋－大阪ルートの早期開業を促す決起大会が開かれた。JR東海の柘植康英社長も来賓として出席し、3府県と連携していくことを明言した。 大会は3府県選出の国会議員、関西経済連合会などの経済団体から関係者約490人が参加。名古屋以西ルートを早期確定し一日も早い全線開業を実現することや、乗り換えの利便性を確保した駅の設置などを求める決議文を採択した。 大阪府の松井一郎知事は「地元自治体としても着工に向け協力を惜しまない」とあいさつ。奈良県の荒井正吾知事は「整備計画に次ぐ大きな出来事」、三重県の鈴木英敬知事は「全線開通時に、平成29年9月11日があって良かったと言われるようにやっていく」と決起大会開催の意義を強調した。 また、国土交通省の藤井直樹鉄道局長は、リニア中央新幹線の全通で「都市と農
ホテルオークラ、19年に名古屋進出、JALシティで
完成イメージ オークラニッコーホテルマネジメントは2月8日、2019年に「ホテルJALシティ名古屋 錦」を開業すると発表した。ホテルオークラグループは、「オークラホテルズ＆リゾーツ」「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」「ホテルJALシティ」の3ブランドで国内に49軒を展開しているが、名古屋での出店は初めて。ターゲットは20代後半から40代前半までの日本人および外国人とした。 同ホテルは堀川と広小路通りが交差する納屋橋付近に位置し、名古屋市営地下鉄の伏見駅からは徒歩7分。階数は14階、客室数は216室を予定する。客室の平均面積は26平方メートルで、ベッドはクイーンサイズとハリウッドツインの2タイプを用意。浴室はバスタブに加えて洗い場も設ける。そのほかには料飲施設としてオールデイダイニングを設ける。
プリンスホテル、名古屋の新ホテルは「プリンスホテル スカイタワー」
プリンスホテルはこのほど、2017年秋に名古屋で開業する新ホテルの名称を「名古屋プリンスホテル スカイタワー」に決定した。同ホテルは、名古屋駅前の再開発エリア「ささましライブ24」内に新たにオープンする複合施設「グローバルゲート」の31階から36階に開業。同社は現在「ザ・プリンス」「グランドプリンスホテル」「プリンスホテル」の3ブランドを展開しているが、名古屋に進出するのは今回が初めてのため、認知度向上をめざして会社名と同様の「プリンスホテル」を冠したという。 ホテルは延床面積が約1万2334平方メートルで、客室数は170室。館内には客室のほか、レストランやクラブラウンジ、フィットネスセンター、ビジネスセンターなどを設けるという。なお、「グローバルゲート」にはホテルのほか、オフィスやカンファレンスセンターなどが入居する予定で、オフィスが4月、それ以外は秋にオープンする。
HIS、名古屋・栄に旗艦店オープン、ハワイ専門デスク併設
エイチ・アイ・エス（HIS）は11月3日、名古屋市の栄に中部地区の旗艦店となる「H.I.S.栄本店」をオープンする。「栄オアシス21前営業所」など栄エリアで営業していた既存の3店舗を統合して新たに目抜き通りの大津通りに出店するもの。フロア総面積は755平方メートル、スタッフ数は38名で、中部地区では最大の営業所となる。 5階の海外旅行フロアにはハワイ専門デスクを設置し、中部地方の店舗としては初めて、ハワイ州観光局（HTJ）公認のサテライト・オフィスとして機能する。デスクではHTJの「ハワイスペシャリスト検定」で上級の「ハープウ」に認定されたスタッフが11名勤務して、コンサルティングに注力。また、VRゴーグルを用意し、パンフレットに掲載しているホテルの下見を擬似体験できるようにした。 VRゴーグルは7階の国内旅行フロアにも用意し、ハウステンボスとラグーナテンボスの園内を疑似体験できるコーナー
阪急交通社、シニア無料講座「たびコト塾」、東京・名古屋でも
阪急交通社は11月、東京と名古屋で「阪急たびコト塾」を開講する。昨年9月から大阪で開催しているもので、旅行に役立つ英会話や「もう一度学ぶ世界史」といった講座が人気を集め、毎月約1000名が参加。東京と大阪でも開講することで、阪急交通社ファンの増加やニーズの把握などにつなげるねらいだ。 会場は阪急交通社が入る新橋のKHD東京ビル2階と、名古屋は東進名駅ビル5階。1回の講座は約90分で、月2回から3回の開催を予定する。現時点では、例えば東京、名古屋ともに「iPhone」について説明する講座を実施するほか、海外旅行の豆知識や英会話などの講座も計画している。 ▽「阪急たびコト塾」詳細 http://www.hankyu-travel.com/tabikoto/?9582
フォトニュース：中部と名古屋小牧のビジネスジェット専用施設
名古屋小牧のCIQ施設 全国の空港に先駆けて、ビジネスジェット機の誘致に取り組んでいる中部国際空港と名古屋空港（名古屋小牧）。中部は2008年、名古屋小牧は05年に、それぞれ専用ターミナルを開業している。 政府はビジネスジェット機の利用促進に向け、このほど首都圏2空港の本格的な受入環境の整備を開始したところで、現在は外国籍機の規制緩和に向けたパブリックコメントを募集中。パブコメでは首都圏に加えて地方空港も対象としていることから、今後は地方でもビジネスジェットの利用増が期待される。今回は中部地方の2空港のビジネスジェット関連施設を写真で紹介する。 ■■■ フォトニュースに移動 ■■■
フジドリーム、名古屋小牧／出雲線を7月に増便、1日2便に
フジドリームエアラインズ（JH）は7月1日から、名古屋小牧／出雲線を現行の1日1便から1日2便に増便する。同路線は昨年の3月末から運航を開始しており、JHによれば年間を通して需要が高く、平均搭乗率は70.3％に上るという。現在は夕方に1往復しているが、新たに昼便を追加し、利用者の利便性の向上をはかる。運航スケジュールは以下の通り。 ▽JH、名古屋小牧／出雲線 運航スケジュール（7月1日～） JH413便 NKM 11時25分発／IZO 12時25分着（デイリー） JH414便 IZO 12時55分発／NKM 13時55分着（デイリー） JH415便 NKM 15時45分発／IZO 16時45分着（デイリー） JH416便 IZO 17時15分発／NKM 18時15分着（デイリー） ※太字が増便分
HIS、名古屋駅前に訪日専門店－名鉄との商品開発も
店舗のイメージ エイチ・アイ・エス（HIS）は5月6日、名古屋駅前に訪日外国人旅行者専門店の「NAGOYA TOURIST INFORMATION CENTER」を開設する。東海地区では初めての出店で、全国では京都、大阪、奈良、原宿に続く5軒目となる。駅前の大名古屋ビルヂング16階に位置し、フロア面積は116.2平方メートル。スタッフの対応言語は英語、中国語、韓国語、タイ語、ドイツ語、ポルトガル語、タガログ語と多岐にわたる。 主なターゲットは個人旅行者で、オプショナルツアーやSIMカードなどの販売、宿泊施設や飲食店の予約、手荷物預かりサービスの提供などを実施。観光情報やWiFiサービスなどは無料で提供する。 同店では、中部地方に強みをもつ名鉄観光サービスと協働し、商品の企画や販売などをおこなう考え。店内には名古屋鉄道グループおよび名鉄観光の旅行商品の紹介コーナーも設けるという。 HISによ
エールフランス、新広告でエレガントさアピール−イルミネーションも展開 | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
エールフランス航空（AF）は現在、新たな広告ビジュアルを採用した大規模な屋外広告キャンペーンを東京、大阪の中心部28ヶ所で展開している。東京では東京ミッドタウン、六本木ヒルズ、銀座、都内各地のバス停留所の広告ボード、大阪では近鉄なんば駅の柱面、心斎橋のOPAビルなどで展開している。広告ビジュアルはファーストクラス、ビジネスクラスのほか、パリへのアクセスのよさをアピールする3種類で、AFのエレガントで快適な空の旅をイメージしている。また、東京ミッドタウンでは日仏交流150周年を祝ったシャンゼリゼのイルミネーションを展開しており、2000平米の広大な芝生広場での「スターライトガーデン」、「マルシェ・ド・ノエル」などのイベントを開催している。
JTB中部、セグウェイを使ったセントレア空港見学ツアーを開始 | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
JTB中部は中部国際空港において、電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」を使った空港見学ツアーを開始する。従来の空港ツアーは徒歩で実施していたものを、ガイド兼インストラクターが引率し、セントレアのチェックイン・カウンターやスカイデッキなどのターミナル内の各階をセグウェイで見学する。50分のガイドツアーは3500円で、ヘルメットと簡易無線機をつけて走行中に案内を聞くことができる。ツアーは9月13日から実施し、10月13日まで毎日、午前10時から午後5時まで実施、毎回定員は4名。
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8月の旅行業倒産は3件減の2件、負債総額1.2億円