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ブックマーク / bigissue-online.jp (9)

  • 灘中学の生徒に「格差社会と自己責任論」について、ビッグイシューが出張講義 : BIG ISSUE ONLINE

    ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。 今回の訪問先は、兵庫県・灘中学校の3年生の授業。社会科の片田先生が「同じ社会に生きるものとして、社会に出た時の“共感”の基盤をつくり、民主的な市民、行動する市民を育てていきたい」とビッグイシューに声がけいただき実現。 「怖い」「くさい」「汚い」・・・忌憚のない「ホームレスの人」へのイメージ 出張授業の前にホームルームなどの時間を利用して取っていたアンケートによると、灘中の生徒の皆さんが持っていた「ホームレスの人」のイメージは大半がネガティブなものでした。 灰色の吹き出しはネガティブ、黄色系がポジティブな色分けにしたところ、圧倒的にネガティブなイメージ まずは、「ホームレス」として「怖い」「自堕落」といったイメージでひとくくりにしがちな思い込みに対して、これまでに数百人のホームレ

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    advblog 2020/07/13
  • ビッグイシューを敵視する人々の主張/誤解と思い込みによる攻撃例とその反論 : BIG ISSUE ONLINE

    では「ホームレスの人と対等にビジネスをする」「路上でモノを売る」ということになじみがないためか、販売者人やビッグイシュー日が様々な誤解や偏見、攻撃、嫌がらせに近い行為をうけることがしばしばあります。 【目次】 ・ビッグイシューは「貧困ビジネス/悪徳商法」という思い込み └ビッグイシューのしくみ └「貧困ビジネス/悪徳商法」? └「生活保護を受けさせないで路上に固定化している」? └「ホームレスの人々から搾取している」? └「ホームレスの人々にノルマを課し不当な苛酷労働させている」? └「ホームレスの人々の脱税を黙認している」? └「ビッグイシューの役員は私腹を肥やしている」? └「ホームレスの人々を雇用しないことが貧困ビジネスの証」? └「決算公告を出さないことこそが貧困ビジネスの疑惑の証」? └「赤字なんて帳簿しだいでどうにでもなる」? └「寄付や広告費は丸儲け」? ・「路上での

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    advblog 2020/02/16
  • 水商売の事業での失敗を経てホームレスに。販売者が語る「ビッグイシューは‘セーフティロック’」の意味とは/龍谷大学への出張講義レポート : BIG ISSUE ONLINE

    秋晴れの好天に恵まれた10月のある日、ビッグイシュー日スタッフと、大阪府枚方市駅の販売者のSさんとともに訪れたのは、滋賀県にある龍谷大学の瀬田キャンパス。 現代福祉学科、川中大輔先生担当の『社会企業論』の講義は学部生全体に開かれており、福祉学科の学生のみならず、社会学科やコミュニティ・マネジメント学科の学生も参加できます。 格差社会、貧困問題、高齢化社会など、社会が抱える問題がホームレス問題となってあらわれる まず、スタッフからビッグイシューが紹介されたDVDを見たあと、「ホームレスというのはその人そのものを表す言葉ではなく、あくまで状態を表す用語」とお伝え。 また、なぜ、そういう状態に陥るのか、なぜ、そうなってしまうと仕事に就くことが難しくなるか、一口にはホームレス状態に陥ると言っても、その理由は様々であることなどを説明していきます。 最近では、親の介護のため仕事を辞める、いわゆる介護

    水商売の事業での失敗を経てホームレスに。販売者が語る「ビッグイシューは‘セーフティロック’」の意味とは/龍谷大学への出張講義レポート : BIG ISSUE ONLINE
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    advblog 2018/11/16
  • 水は必須の「社会的共通資本」。水道民営化はNG、世界の潮流はすでに“再公営化”へ : BIG ISSUE ONLINE

    市場原理がもちこまれ、世界では1980年代から民営化が進んだ水道。しかし、料金の上昇や水質悪化などが頻発、再公営化への揺り戻しが起きている。そんな中、日は「水道法」改正で今から水道民営化へ舵を切ろうとしている。関良基さん(拓殖大学准教授)にその問題点を聞いた。 ※「水道の民営化」を含む水道法改正案が2018年7月5日、衆院会議で可決したことを受け、ビッグイシュー日版 312号(2017.6.1)より記事転載 Photo:浅野カズヤ 事業者に都合のよい改正案。コンセッション契約、広域化、料金変更の届け出制 電力小売りが自由化されて以降、電気の購入先を選べるようになり、サービスも多様になった。しかし、それが水道となると「話はまったく別です」と関良基さんは言う。

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    advblog 2018/07/10
  • 水道「民営化」から「再公営化」へ。パリ、市民参加で45億円のコスト削減、ウェールズ、非営利法人による運営 : BIG ISSUE ONLINE

    老朽化する水道インフラに、国・自治体が直面する財政難―。その突破口として「日の水道をすべて民営化しよう」と政府が動き始めている。しかし、水道を民営化した多くの国々では、水道の「再公営化」が湧き起こっている。海外の水道事情にくわしい佐久間智子さん(アジア太平洋資料センター理事)に話を聞いた。 z※ビッグイシュー日版 242号(2014.7.1)より記事転載 〝儲かる民営化〟最後は社会に依存、コレラが蔓延した南アフリカ 今、ライフラインである水道が転換期を迎えている。 たとえば、水道管。法律で定められた耐用年数40年を過ぎた水道管は「ほぼ地球一周分(3万8千キロメートル)」もあり、これは今後さらに増えていく。その他にも、老朽化した浄水場やダムを更新・修繕していくために、今後50年間で57兆円のお金が必要になるという。「…でも、税金や水道料金だってちゃんと払っているんだから、行政がちゃんとや

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    advblog 2018/01/05
  • 「ホームレスになったのは誰のせいだと思いますか?」という高校生からの質問に、販売者が答えた内容とは/大阪府立豊島高校にビッグイシューの出張講義 : BIG ISSUE ONLINE

    ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 人権学習の一環として「ホームレス問題」を考える授業 高校のカリキュラムはかなりタイトで、十分な「人権学習」ができる「時間枠」が物理的に取れないそう。 そのため、こちらの高校ではいくつかのテーマのなかから自分で興味のあるものを選び、「当事者の思い・生き様」を学んで「自分がこれからどんな生き方をするのか」「何を大切にするのか」という事などを考える一助とするそうです。 校長からは、「今の時代の高校生は、ネットで自分の興味・関心を検索します。その際、『確証バイアス*』がかかり、自分の意見が正しいということを確認するための検索になりがちです。だから、その思い込みを壊すような、”当事者・当事者支援者ならでは”の声をぶつけてくださいね!」と激励をいただきました。 *確証バイアス=仮説などを検

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    advblog 2017/12/20
  • 「民主主義」について湯浅誠さんにインタビュー/特集「再考!民主主義」より : BIG ISSUE ONLINE

    ホームレス問題に携わる中で「貧困問題」を発見し、それと格闘するうちに民主主義の問題に突き当たったという市民運動家の湯浅誠さん。いま必要なのは、民主主義の厄介さを引き受け直すことだという。 この記事は2013年6月1日発行の「ビッグイシュー日版」の特集からの抜粋です。 民主主義とは「面倒くさくて、疲れるもの」 多くの人にとって、「民主主義」とは当たり前にあるもので、あえて意識することのない空気のようなものだ。市民活動家として貧困問題に取り組んできた湯浅さんにとっても、それは同じだった。以前は「民主主義とはイイもので、あとは機能の課題」ぐらいの認識しかなかったという。だが、09年から通算2年間の内閣府参与としての経験が、湯浅さんに民主主義の問題について考えさせることを強いた。 参与の経験が大きかったのは、自分とは異なる反対意見に直面したことでした。もちろん、それまでも反対意見に出くわすことは

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    advblog 2017/10/13
  • 3月15日発売のビッグイシュー日本版307号、「どこにもない食堂―誰もがふさわしい場」です : BIG ISSUE ONLINE

    3月15日発売のビッグイシュー日版307号の紹介です。 表紙・特集は「どこにもない堂―誰もがふさわしい場」です。 4月公開の『はじまりの旅』では、自然の中で6人の子どもを育てる型破りな父親を演じ、今年の米アカデミー賞主演男優賞にノミネート。映画への思いを率直に語ります。 リレーインタビュー。私の分岐点:鈴木おさむさん 結婚して感情の色が増えた。「やった」と「思っている」の間には大きな川 「めちゃイケ」「金スマ」など、数々の人気テレビ番組を担当するだけでなく、映画やドラマの脚なども手掛けてきた、放送作家の鈴木おさむさん。人生の分岐点は29歳の時、現在のパートナーである森三中の大島美幸さんと知り合い、紆余曲折をへて結婚。彼女に「人としての礼儀とか、いろんなことを教えてもらった」ことだと語ります。 特集:どこにもない堂―誰もがふさわしい場

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    advblog 2017/03/30
  • 原発から12キロ、避難指示区域の富岡町が舞台の『残されし大地』全国上映へ : BIG ISSUE ONLINE

    ビッグイシューオンライン編集部より。2月15日発売の305号から、「被災地から」を転載します。 や犬、ダチョウや牛…震災後、現地に残った命とともに生きる人々を描く 2016年3月22日、原発もターゲットにされた同時多発テロがベルギーで起きた。その日、EU部のある駅の一つ先の駅で、自爆テロリストと同じ車両に乗り合わせ、犠牲になったジル・ローラン監督。 その彼の初作品で遺作となった福島原発事故後の人々の暮らしを追ったドキュメンタリー映画『残されし大地』が完成し、3月から全国各地で順次公開されることが決まった。 福島を撮影ロケ中の在りし日のジル・ローラン監督(右)と出演した半谷夫、スタッフ や犬、ダチョウに牛――。東日大震災後、避難区域に指定された福島県富岡町で、家畜やペットなど置き去りにされた動物の世話をしながら現地で暮らす松村直登さんを軸に、松村さんの友人、半谷信一、トシ子夫ら、

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    advblog 2017/03/18
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