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ブックマーク / honor.onl (2)

  • 【レビュー】『mid90s ミッドナインティーズ』 | 映し出される90年代ヒップホップカルチャーの景色

    90年代のヒップホップ業界では様々なことが起きていた。前期は80年代後半から続くギャングスタラップ全盛期。それまでの、レコード店の自己申告の売り上げ記録で集計されていたヒットチャートが、1991年に各店舗に導入されたサウンドスキャンのシステムにより、機械的に実際の売り上げをデータで反映しはじめ、ラップミュージックのヒットが明確になり、全米のヒットジャンルとして世間に認識されはじめた。 同時に、映画業界とも、より深く結びつき始め、『ボーイズンザフッド』のアイス・キューブ、『ジュース』の2パック、『ニュージャックシティ』のアイス・Tなど、ギャングスタラップのアーティストたちが、自らのイメージを引き受けたようなキャラクターを演じ、役者として評価を受け始める。さらに、数々の音楽雑誌メディアにより煽り立てられた結果、2パックとノートリアス・B.I.Gのビーフが、東西抗争という形を帯びはじめ、その延長

    【レビュー】『mid90s ミッドナインティーズ』 | 映し出される90年代ヒップホップカルチャーの景色
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    advblog 2020/10/15
  • カニエ・ウエスト 現代社会に対する悲痛な思い、『JESUS IS KING』を製作した理由を語る

    待望のニューアルバム『Jesus Is King』をリリースしたKanye West(カニエ・ウエスト)。 26日にリリースして以来、音楽好きの話題はこの作品で持ちきりだと思うが、そんな話題の新作をリリースしたばかりの彼がLAのラジオ局「REAL 92.3」の人気番組「Big Boy’s Neighorhood」のMCを務めるBig Boy(ビッグボーイ)との対談に登場。 MCであるビッグボーイは90年代から長年ヒップホップ・アーティスト、ラッパー達と番組を通じて対談を重ねてきた人物であり、当然カニエとの親交も非常に長い。今回紹介する対談の中には、ニューアルバム『Jesus Is King』に込めた想い、カニエ自身の考え、心の痛みが詰まっていた。 冒頭、ビッグ・ボーイがある動画をカニエに見せる。 10年前に撮影された対談の動画内でカニエはこう語っていた。 「俺はクリスチャンであり、クリエイ

    カニエ・ウエスト 現代社会に対する悲痛な思い、『JESUS IS KING』を製作した理由を語る
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    advblog 2019/10/29
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