前回の記事では、長谷川豊さんの人工透析自己責任論には、ちょっと取材不足の部分があるんじゃないのかな という指摘をさせていただきました。 nukalumix.hateblo.jp かなりの反応があったのですが、見ていて興味深い現象がありました。 日頃ネット上で激論を交わしている「混ぜたら危険な方々」であっても、この件に関しては思想と信条を超えて「コレはダメだろ」という反応だった事です。 世の中まだまだ捨てたもんじゃない。 なぜ長谷川豊さんは人工透析に着目したのだろうか まずは、長谷川豊さんの主張について実効性があるものなのか検証してみます。 人工透析を受けている患者数は、2014年末時点で 約32万人 です。 ここ10年ほどは増加が鈍ってきている傾向にあります。 2011年末に初めて30万人を超えたわが国の慢性透析患者数は2014年末には320,448人となった。この数は、前年より6,010
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