中部地盤の卸・昭和のグループ会社で塩干物専門店を展開する太助(名古屋市、加古博嗣社長)は3月21日、名古屋市千種区に路面店第2号となる「塩干の太助 やきはま覚王山店」をオープンした。 うなぎと旬の魚を軸にした惣菜店「やきはま」と、干物・漬魚・珍味などがメーンの「塩干の太助」のハイブリッドタイプ。近隣に居住する単身30~40代男性や60代以上の夫婦世帯を中心に昼・夕食需要に応える。 「覚王山は名古屋市民が住みたい街№1と言われているが、高齢の方も多い。それを踏まえ今回は、美味しい、できたての魚メニューを提供する地域のキッチン代わりになれればいいと考え、『やきはま』を起点にした店作りを目指した。お客様のリクエストに応えて、店頭に並んでいる干物を焼くなどの対応も今後行っていきたいと思っている。また日泰寺への参拝など、名古屋市民や多くの方がこの地を訪れる。そうした方々には『太助』を見ていただくチャ