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ブックマーク / sociology.jugem.jp (2)

  • 「インターネットの社会学」といった卒論をどう指導するか? | Theoretical Sociology

    今年の卒論のもう一つの感想は、漠然とインターネットやツイッターについて社会学的に研究したいという卒論も高い確率で失敗するということである。もちろんインターネットやツイッターの社会学的研究が失敗することを運命づけられているというわけではないが、うまくいった卒論にはたぶん一度も出会ったことがない。 しかし、Sociological Abstracts でタイトルに internet or twitter or online or web を含む査読済み論文という条件で検索すると、2207件ヒットした(2012/2/4現在)。つまり、一般的に言ってインターネットに関連するような社会学の論文はかなりの規模で書かれているのは間違いなく、特におかしなテーマとは考えにくい。そこで具体的にどんな論文が書かれているのか知るために、上記の検索結果のうち7の書誌情報を示したのが以下である(検索マシーンによって

    「インターネットの社会学」といった卒論をどう指導するか? | Theoretical Sociology
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    advblog 2012/02/04
  • 不安定な仕事、保障されない労働者:移行する雇用関係 | Theoretical Sociology

    Arne L. Kalleberg, 2009, "Precarious Work, Insecure Workers: Employment Relations in Transition," American Sociological Review, Vol.74 No.1, pp.1-22. 2008年のアメリカ社会学会会長講演。不安定な仕事がオイルショックからレーガン時代あたりから増えているが、大恐慌以前は、大半の仕事が不安定であった。最低賃金や労働条件に対する政府の規制が強まると同時に、経済成長が続くことで、安定した仕事と社会保障をえられたのが、第二次世界大戦終了からオイルショックあたりまでであると言われている。これを黄金時代と呼ぶ人もいる。オイルショック後、グローバル化、脱工業化といったプロセスは、レーガン期以降の規制緩和とあいまって、不安定な仕事を多く作り出した。米国でも派遣

    不安定な仕事、保障されない労働者:移行する雇用関係 | Theoretical Sociology
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    advblog 2011/10/10
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