東京・お台場の日本科学未来館は4月20日から常設展をリニューアルオープンする。新たな6つの展示の中で、ドロッセルマイヤーズの渡辺範明氏がゲームデザインした新展示「未来逆算思考」が始まる。 「未来逆算思考」は、50年後の人たちにどんな地球を贈ることができるのか、ゲーム形式でアクティブに体験するという展示。これまでの考え方では先が見通せない問題について、理想の未来から逆算することで展望する。10m以上の大きさの巨大なボードゲームだ。 監修者には多くの大学研究者が携わっているほか、開発スタッフとしてゲームデザイン/ディレクションにドロッセルマイヤーズの渡辺範明氏、イラストにオインクゲームズの平岡久典氏、プロジェクトマネジメントにアークライトの野澤邦仁氏が参加。ゲームデザインの手法で「思考法」という目に見えないものを展示する。 日本科学未来館では5月30日までデジタルゲームが実際遊べる特別展「GA
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