経営危機が続く東芝(銘柄コード:6502)だが、三井住友銀行などの取引銀行に対し、2016年1月末までに3000億円の追加融資枠の設定を要請することが明らかになった。 東芝は今年9月に4000億円の融資枠を設定したが、経営危機に対処するための構造改革費用などがかさみ、さらに融資枠が必要と判断した。 今月21日には2016年3月期の決算見通しが、過去最悪となる5500億円の赤字になると発表。これを受けて21~22日に東芝株は20%以上も暴落し、18日の終値である282円から、22日には223円まで値を下げた。 決算見通しと同時にすでに発表していた分も含め1万人程度の大規模リストラを行うと発表したが、それだけで来期以降どこまで経営が建て直せるか不透明な状態にある。 この書類に含まれる素材はiFOREXではなく、独立した第3機関により作成されたもので、いかなる場合においても、直接的・間接的、明示