ボーカリストとして存在感を発揮したザ・フールズの伊藤耕(撮影・福田真、「THE FOOLS MR.ロックンロール・フリーダム 東京キララ社」より) 北海道の月形刑務所で2017年に死去した服役中のロック歌手が体調不良を訴えた際に刑務所などの対応が不適切だったとして、遺族が損害賠償を求めた訴訟が2月に東京地裁で和解した。国がほぼ請求通りの4300万円を支払うという内容が報じられ、ネットでも大きな反響を呼んだ。この人物は1980年に結成された伝説のバンド「THE FOOLS(ザ・フールズ)」のボーカル・伊藤耕(享年62)。同バンドの軌跡を描いた書籍が昨年末に出版され、ドキュメンタリー映画が今年1月から全国順次公開中という再評価の気運が高まる中、著者と監督に話を聞いた。(文中敬称略) 14年の歳月を費やして執筆された「THE FOOLS MR.ロックンロール・フリーダム」(東京キララ社)の著者・
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