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ソニーの「Reader」は、2モデルとも厚さ10ミリ前後のスリムボディが特徴のeBookリーダーだ。別売のブックカバーを含め、細かくチェックした。 ついにというか、ようやくというか……。11月25日にソニーが「Reader」を発表したことにより、日本でも電子ペーパーのE Inkを採用したeBookリーダーと、日本語のeBookコンテンツを扱ったストアがセットで再び展開されることになった。 これまでは、同じE Inkを採用したAmazon.comのKindleが日本でも入手可能だが、肝心の日本語コンテンツはほとんど存在せず、一方の液晶ディスプレイを搭載したiPadもアプリ形式では日本語コンテンツが提供されているものの、iBookstoreではKindleと同様に日本語のタイトルは非常に少なかった。それに対し、ソニーのReaderでは「Reader Store」において日本語で読めるeBook
2010年11月25日21:00 カテゴリ Sony Reader がやはり始まる前から終わっていた件 以下を書いたのが、日本でiPadが発売される前日。 News - 四社連合が始まる前から終わっていた件 それから半年。iPadも一通り普及したところで、やっと Sony Reader が登場した。 電子書籍リーダー“Reader”(リーダー)| ソニー 【速報】ソニーEInk液晶電子書籍端末「Reader」国内発表。ブックストアも12月から開始 : ギズモード・ジャパン: 今回も記者会見の案内が来ていたのだが、スケジュールの折り合いがつかず欠席した。 それで、本当によかった。 もし行っていたら。喪章を取りに家まで戻る羽目になっていたはずなのだから。 Gizmodeにも呆れる。なんだよこの提灯記事。 大本命! ソニー電子書籍端末「Reader」速攻動画レビュー : ギズモード・ジャパン 持
「ソニーの電子書籍の歴史は1990年のデータディスクマンDD-1から始まっている。2004年にLIBRIe、2006年以降米国でReaderを展開し、急激に成長した。LIBRIeがあったからこそ今がある」と野口氏 Sony Readerは、米国をはじめ13カ国ですでに市場投入されており、日本は14番目となる。発表会の壇上に立った米Sonyのシニアバイスプレジデントを務める野口不二夫氏は、「ソニーはこれまで、音楽、映画、ゲームと数多くのエンターテインメントビジネスを展開してきた。そして第4の領域である『ブック』を日本でも展開したい」とし、再びかじを切り始めた電子書籍ビジネスへの意気込みを語った。 野口氏は、「電子書籍ビジネスをしていると、3つの質問がよく寄せられる」と話し、それぞれの質問について反証した。1つ目は、「電子書籍により紙出版のビジネスはどうなるか」というもの。この問いに対し野口氏
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