去る5月28日深夜、ドラマ界初の画期的な試みが行われた。それはドラマの放送時間に合わせたネットストリーミング生中継。しかも「主演俳優とリアルタイムでやり取りをしながらドラマを見る」という斬新なものだった。 具体的には、番組のLINE公式アカウント上に生放送の動画を流すサービス「LINE LIVE CAST」を使い、そこに主演俳優を出演させるというもの。冬ドラマでは「ウロボロス」の俳優が副音声放送を務めた「ウラバラス」が話題になったが、これはあくまでテレビの中の話にすぎない。 今回はテレビの枠を超えたネットストリーミングサービスとのコラボ。さらに、LINEは日本だけで5,800万人超の登録者数を持ち、「毎日利用する」アクティブユーザー率63.6%(媒体資料より)を誇る巨大媒体だけに、インパクトと可能性は計り知れない。まさに、テレビとネットの融合としては、今後を占う試みであることがわかる。 パ
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