21日、政府が北米原産の肉食魚「アリゲーターガー」を特定外来生物に指定することを閣議決定した。 これにより来年4月から「アリゲーターガー」を含むガー科の魚など16種類の輸入・販売・飼育が規制される。 「アリゲーターガー」は、アメリカ南部から中米に生息する淡水魚で、体長3mにも達する個体も存在する大型の魚だ。 日本では、ペットとして飼われていた「アリゲーターガー」が大型化するに伴い飼育が困難になったことで放流されてしまう例が多発。 その獰猛性と在来種を大量に食べる食性などから生態系への影響が懸念されており、今回の決定に至ったという。 なお、現在飼育している方は、許可を取れば飼育は可能とのことなので、飼い主に方はご安心を。 「アリゲーターガー特定外来生物に指定」Twitterでの反応は? アリゲーターガーが特定外来生物指定されるっぽいが、アレってそんなに繁殖力あるんだっけ?まあ希少種でもないし
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