最近考えていることを述べます. 代数的構造と準同型写像に関する考察です. 特に必要な知識は無いつもりですが, Haskellのコードを読めると嬉しいです. import Prelude hiding 以下のものを隠しておいて下さい. import Prelude hiding ((+), (++), length, True, False, Bool) 自然数とリストの定義 まず, 自然数(非負整数)とリストの定義からスタートします. data Nat = Zero | Succ Nat deriving (Show, Eq) 自然数はこんな感じです. ペアノの公理ですね. ここでは, 表示できるようにShowクラスのインスタンスとして自動導出しています. 更に, 同値であるか調べられる, という意味で, Eqクラスの自動導出もしています. ここで注意していただきたいのは, 名前が重要では