ブックマーク / nekogata.hatenablog.com (2)

  • で、結局型クラスって何がうれしいの、ということの説明 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    前回の記事では、Scala では implicit parameter を利用することで型クラスと同等のことが実現できることがわかりました。しかし前回の疑問として、「で、それの何がうれしいのよ」というのは残っていましたね。 今回はそのうれしみをなるべくわかりやすく説明したいと思います。 たとえば、色んなクラスに flipFlap メソッドを生やしたい まず、前回と同じく「値をひっくり返す」という flipFlap について考えてみましょう。 前回は関数を作りましたが、Scalaらしく、こういう動きにしたいですね 1.flipFlap // => -1 true.flipFlap // => false "string".flipFlap // => gnirts Scala ではクラスを拡張するときには implicit conversion を使うのが一般的ですね。 class IntF

    で、結局型クラスって何がうれしいの、ということの説明 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    affec
    affec 2014/07/01
  • Scala の implicit parameter は型クラスの一種とはどういうことなのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    なんか型クラスとか言うと型の怖いひとたちが怖い話をワイワイしてるイメージがありますよね。わたしはあります。「で、それって何がうれしいのよ」とか、そういう話はあまりされていないような印象がありますね(あくまで印象です)。その上 "Scala の implicit parameter は型クラスの一種" とか言われると「暗黙的な引数がなんで型クラスの一種なんや!!!意味がわからん!!!!」となります。わたしはなりました。 というわけでそのへんについて勉強したので書きます。 そもそも型クラスってなんや Haskellとかにあるやつですね。アドホック多相を実現するもの、らしいです。すごい、いきなり意味がわからない。 というわけで、まずは「アドホック多相ってなんなの」という話からして行きます。 さて、まずは「多相」から行きましょう。この文脈で言う多相とは、簡単に言えば「引数にいろんな型を取れる」とい

    Scala の implicit parameter は型クラスの一種とはどういうことなのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    affec
    affec 2014/06/30
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