印刷 メール 原子力村が招いた原発事故 企業展示会で河野議員が講演 電機会社主催のフォーラムで基調講演に立った河野太郎議員 政府が提唱してきた「核燃料サイクルがもたらすバラ色の未来」のつまずきをひとつひとつ説明する河野議員=東京・芝のザ・プリンスパークタワー東京 河野氏が示した「原子力村」の図式 「問題があると知りながら、政党も学会も官僚も産業界もマスコミも電力利権を守ってきた。この『原子力村』体質が、想定外という名目で福島第一原発事故を起こした」。核燃料サイクルを中心とするエネルギー政策批判の急先鋒として知られる自民党の河野太郎衆院議員が11日、都内で行われた電機メーカー展示会の基調講演に招かれ、これまでの原子力政策の問題点と脱原発に向けたロードマップなどを語った。(アサヒ・コム編集部 戸田拓) 無停電電源装置などを扱うシュナイダーエレクトリック(今月1日にエーピーシー・ジャパンから社名
平成23年10月6日 文部科学省による東京都及び神奈川県の 航空機モニタリングの測定結果について 文部科学省による東京都及び神奈川県の航空機モニタリング(本年 9 月 13 日発表)につ いて本日、測定結果がまとまったので、お知らせします。 1.当該モニタリングの実施目的 文部科学省は、これまで、広域の放射性物質による影響の把握、今後の避難区域等に おける線量評価や放射性物質の蓄積状況の評価のため、東京電力(株)福島第一原子力 発電所から 100kmの範囲内 (福島第一原子力発電所の南側については 120km程度の範 囲内まで)及び近隣県について航空機モニタリング※を実施してきた。 これに加えて、本モニタリングは、より、広域の放射性物質の影響を把握するため、 これまでに航空機モニタリングを実施していない東京都及び神奈川県について、航空機 モニタリングを実施したものである。 なお、東京
「除染」という名前の放射能ビジネスが始まろうとしています。そんな放射能ビジネスにおいて、経団連の米倉会長と原発メーカーGEが固い握手をしているようです。 プルトニウムなどの放射性物質を吸い込んだ患者に使う薬剤2種類を、厚生労働省が7月に承認する見通しとなった。 「ジトリペンタートカル」と「アエントリペンタート」(いずれも商品名)で、点滴すると、プルトニウムやアメリシウムなどの放射性物質を吸着し、尿を通じて体外に排出させる。 同省は昨年5月、原発事故や放射能テロが起きた場合に必要性が高い薬剤だとして、製薬会社の日本メジフィジックス社に開発を要請。今年1月には審査機関に対し、迅速審査を通知していた。 (2011年6月4日15時13分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110604-OYT1T00485.htm ===== この記事は6
民間の調査会社帝国サーヴェイ(本社・東京)が、2012年度卒業予定の大学3年生と大学院1年生を対象に就職希望企業調査を行ったところ、調査開始以来初めて東京電力が1位になったと発表した。福島原発の事故対応で、学生からの企業イメージが大幅に向上した格好だ。 帝国サーヴェイが14日に発表した「2012年度就職したい企業ランキング」によると、1位「東京電力」、以下、2位「電通」、3位「三菱東京UFJ銀行」、4位「フジテレビジョン」、5位「東日本旅客鉄道(JR東日本)」と、知名度の高い企業が並んだ。 昨今の特徴として、文系理系ともにマスコミ、自動車メーカーの学生離れが進む一方、総合的に金融業界の人気が高まっていることなどが挙げられる。また不景気の影響から、全体的な傾向として学生の安定志向がいっそう進んだこともうかがえる。 中でも注目は調査開始以降初めて首位に立った東京電力だ。平均年収757万円、福利
放射能測定器を導入した野菜売り場 『福島さんの野菜』が東京にオープンしたと聞き、さっそく訪ねてきました。 『福島さんの野菜』は、カタログ雑誌「通販生活」を発行している株式会社カタログハウスと、福島県の野菜生産者グループ(株)ジェイラップとの提携により、8月26日にオープンしました。 お店は、JR新橋駅の目の前にあるカタログハウスの店・東京店の中にあります。 お店に入ってすぐ目に入るのが、この放射能測定結果の案内板。 このお店では、店頭に並ぶ商品をすべて検査し、毎日こうやって掲示しています。 検査体制は、(1)生産者側で出荷時に、(2)店頭で販売前にと、ダブルチェックをおこなっています。 しかも、日本の厚生労働省が定めた暫定基準値ではなく、 チェルノブイリ事故を受けて定められた非常に厳しいウクライナの規制値(※)を基準にしていて、 クリアした物のみ店頭に並べているんです。 ※・・・厚生労働省
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 昨日のブログで、有馬哲夫『原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 』(新潮新書、2008年)を紹介しました。実は、このときには本が手元になく、ネットに出ていた宣伝文句を紹介させていただきました。 その後、研究所に出勤して、以前に読んだことのあるこの本を手にしました。皆さんにも読んでいただければ良いのですが、私の興味を引いた部分を2箇所、以下に紹介することにします。本書を読むうえでの参考にしていただければ幸いです。 まず、有馬さんは、本書の第1章「なぜ正力が原子力だったのか」で、次のように書いています。 当時の時代状況のなかでは、正力にとっての原子力発電は戦前の新聞に似ていた。つまり、それを手に入れれば、てっとりばやく財界と政界に影響力を持つことができる。いや、直接政治資
「福島第一原発から出た放射性物質に汚染されたガレキなどの廃棄物を、原発付近の中間貯蔵施設に一時保管。 最終処分場については中間貯蔵施設とは別だという認識を示しました。 「福島の痛みを日本全体で分かち合うことが国としての配慮ではないかと思ってい る。福島を最終処分場にはしないということは方針としてできる限り貫きたい」と述べ、福島県以外に設けたい」 とコメントしたのには驚きました。(NHKニュース) しかし、現実問題として、原発周辺に一時保管したものを再処理もせず、全国各地に分散することなど不可能です。 今後、さらに大量のガレキが福島第一原発から出ることが考えられるので、収束作業にも影響します。 これは、「何でも反対、補償の上積みだけしろ」の佐藤雄平をなだめるための方便です。 佐藤の知事としての寿命は短いでしょう。 こんな最低の男の駄々に、私たちは、いちいち付き合わなくてもいいのです。 菅直人
・グーグルマップ版(0.43MB)通常のウェブ閲覧用。 ・電子国土版(1.7MB)細かく見たいひと用。 ・Adobe CS3版(55MB)高品位印刷あるいはデータ加工用。解凍したあと拡張子をpdfに変更しても表示できます。作成OS/ソフト:Mac OS10.6/Illustrator CS4(保存はCS3)。アウトライン化していないフォントをご利用の際は、字詰めの変化などによるレイアウトの乱れにご注意下さい。背景画像をつけて印刷物やウェブページに掲載する場合は、所定のクレジットを入れて下さい。 この地図は、2011年3月に地表に落ちた放射性物質がそのままの状態で保存されている場所の現在の放射線量を示しています。芝生などの草地で測定される数値に相当します。アスファルト道路は、放射性物質が雨で流されたため、この地図に示した数値の4割程度が測られるのが普通です。一方、流された放射性物質が集積して
東北の農作物や酪農品の90%以上は汚染されていません。しかし、販売店で「東北産」とか「岩手産」と表記されていれば、消費者はイチかバチか「汚染されていないだろう」として買うことはできないのです。 日本は乳幼児死亡率がとても低い国として知られていますが、それは「日本のお母さん」が日頃から、全力をあげて子供の食事、健康、ちょっとした変化に気を配っているからに他なりません。私たちは日本のお母さんが一所懸命にお子さんを育ててくれるからこそ、国の繁栄があることを知らなければならないのです。 そんなお母さんがお子さんに食べさせるのに、「イチカバチ」などということをするはずもないのです。 仮に、流通などの人が東北の農作物などのベクレルを表示してくれれば、お母さんは「東北」だろうが、「福島」だろうが、安全なものは安全なものとして買うことができます。しかし、岩手県の知事は「どうせ、庶民はベクレルなどわからない
一関市長さんにはさきほど、同じ内容のメールを差し上げましたが、メールは私信ですので市長さんのご了解を得ましてブログにて公開いたします。 ・・・・・・・・・(市長さんからのメール)・・・・・・ 中部大学教授 武田邦彦様 あなたが、9月4日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」に出演中、一関市の名前を出しながら、今生産するのが間違っているとか、畑に青酸カリが撒かれた、青酸カリをのけてから植えてくれ、東北の野菜とか牛肉を食べたら健康を壊す、などと発言したことに対して、地元自治体の首長として強く抗議します。 あなたは、発言を取り消すつもりはないとも語っていましたが、本当に取り消す考えはないんですか。それを確認の上、今後の対応を考えていきます。 岩手県一関市長 勝部 修 ・・・・・・・・・(以下、ご回答です)・・・・・・ 岩手県一関市 勝部 修市長殿 メールでお問い合わせをいただいた件、内容
レンズの口径が3.8メートルと国内では最大となる光学赤外線望遠鏡が、岡山県浅口市に完成した。将来の望遠鏡のために新しい技術を満載し、大きな割に機動的に動かせられる。宇宙で突発的に起…続き 銀河誕生の謎探れ 130億光年見通す望遠鏡の仕組み [有料会員限定] ケプラー宇宙望遠鏡が引退 太陽系外惑星を多数発見
ウィルフレッド・グラハム・バーチェット(Wilfred Graham Burchett, 1911年9月16日 - 1983年9月27日)は、オーストラリア出身のジャーナリスト。 1911年9月16日に、オーストラリアのメルボルンに生まれる。貧困な環境に育ち、大学に行かず、掃除機のセールスマンや農業労働者などの職業に就く。しかし、暇な時間は、語学などの勉学に費やした。このことが、後に、ジャーナリストでの成功の糧となる。 1936年、オーストラリアを出国し、イギリスのロンドンで旅行代理店の職にありつく。オーストラリア人ジャーナリストのデニス・ワーナーによれば、1937年に、ロンドンのソ連大使イワン・マイスキーにより、インツーリストのロンドン事務所を開設するのに招かれる。数か月の後、ソビエトとイギリスの関係悪化により、閉鎖となる。バーチェットは、ドイツ国内からイギリス信託統治下のパレスチナやア
画像は、こちらと、こちらから転載させていただきました。 福島にヒロシマ、ナガサキで過酷な低線量被爆調査を行った悪の権化と表現するしかない機関がやってきた。 福島県立医大は、進んで放射線疫学調査の拠点になることを選択した 福島県は、5月27日、全県民202万人(現在は他県に3万人弱が移転・移動して200万人を割り込んでいる)を対象に被曝線量調査を実施することを発表しました。 福島県民は、今後、何十年(少なくとも30年)にもわたって、放射線の疫学調査を受けなければならなくなるのです。 福島、全県民被ばく調査 数十年単位で追跡 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110528ddm012040127000c.html (毎日新聞:例によってリンク先は、すぐに削除されました) 東京電力福島第1原発事故を受けて福島県は27日、約202万人の全県民を対象に被ば
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