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経済学に関するafnfanのブックマーク (2)

  • タクシー業界「残酷物語」 | 実践ビジネススクール

    タクシー業界が大変です。東京地区の2009年5月の1台1日あたりの平均売上高は3万8243円と、前年同月比で18%も減りました。同地区で4万円を切るのは第2次石油危機直後の1981年以来、27年ぶりだそうです。 日のタクシー事業は道路運送法によって規制されていましたが、2002年2月に同法が小泉改革の規制緩和により改正され、新規参入が容易になったという経緯があります。規制緩和をすれば、競争が促され、サービスが向上し、価格が下がる……当でしょうか? 実際には、競争が激化したにもかかわらず、東京では値上げが起こったうえに、運転手さんの暮らしも大変という状況に陥りました。タクシー業界では規制緩和で意図したことが起こらなかったのです。東京では価格は下がるどころか、2007年12月に初乗り運賃が値上げされました。なぜ、こんなことになったのでしょう。 結論から言うと、これは政府が予期しなかった結果

  • 主観的確率というレトリック* : 池田信夫 blog

    2010年04月30日01:01 カテゴリテクニカル 主観的確率というレトリック* イノベーションを考えるとき最大の問題は、そこに何かの「成功の法則」があるのかということだ。世の中には「ビジネス成功の公式」とか「こうすれば年収が10倍になる」みたいながあふれているが、そういう万能の公式は存在しない。それは先日も紹介したように、ヒュームによって250年前に「不在証明」が行なわれているのである。 したがって問題は、決定的な解はないとしても、次善の解は何かということである。書はこの問題を意思決定理論の第一人者がまとめたもので、非常にテクニカルなので一般向きではないが、「おもしろ行動経済学」みたいな実験に飽きて、その理論的基礎を考える研究者には役に立つだろう。 著者は最初に次のような4つの例題をあげる:コインを投げると、表が出るか裏が出るか? 明日の朝まで路上駐車しておくと、それが盗まれるか

    主観的確率というレトリック* : 池田信夫 blog
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