今回は、KiCadで基板製造データを作って、Elecrowで実際に基板発注をする方法について紹介します。 基板発注は、みんなが思ってる以上に手軽で、しかも安価に発注できるんです。 1枚あたり、なんと100円から!(送料入れても300円〜400円) まずKiCadでは、下記データを出力します。 ・配線データ:F.Cu, B.Cu ・シルクデータ:F.SilkS, B.SilkS ・マスクデータ:F.Mask, B.Mask ・基板外形データ:Edge.Cuts ・ドリル穴データ 次に、Elecrowで基板発注の設定を行います。 12個の設定がありますが、基本的に確認すべきは下記5つのみで大丈夫です。 ・基板の層数:KiCadデフォルトなら両面(2層) ・基板サイズ:100mm x 100mm以内に抑えましょう ・基板枚数:5枚でOK ・基板の色:お好みでOK(おすすめは青か白) ・発送
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