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ブックマーク / kariyatetsu.com (2)

  • 奇怪なこと | 雁屋哲の今日もまた

    奇怪なことが私の身辺に起こったので、ご報告します。 大変に長くなりますが、事の次第で仕方が無い。 お読み頂ければ大変に幸せです。 話しは2014年に遡ります。 その年の4月末に発売された「ビッグコミック スピリッツ」誌の第22・23合併号に「美味しんぼ 福島の真実編」第22話が掲載されると、突然、新聞、テレビ、週刊誌、インターネットで私に対する非難が巻き起こり、しかも、国会議員、大臣、最後には総理大臣まで乗り出してきました。 安倍晋三首相が「美味しんぼ」を風評被害を巻き起こすと非難するのがテレビで流されました。 その回の「美味しんぼ」で、主人公の山岡が福島の取材から帰ってきた直後に事中に鼻血を出す場面が描かれています。 この、鼻血がいけないと言うのです。 これでは、福島は放射線量が高くて危険なところであるように思われる。 それは、福島に対する風評被害を生み出す、のだそうです。 「風評」と

    奇怪なこと | 雁屋哲の今日もまた
    afnfan
    afnfan 2019/04/19
    雁屋哲氏を応援する。現政権は糞。
  • 「美味しんぼ」の「福島の真実篇」について | 雁屋哲の今日もまた

    今、私は「美味しんぼ」の「福島の真実篇」を書いている。 ビッグ・コミック・スピリッツ誌の連載も、今週で3回目になった。 福島の取材は、2011年の11月から始め、2012年の12月に、一段落付けた。 福島県は、地図を見ると分かるが、東西に、海岸沿いを「浜通り」、中央の山間地を「中通り」、新潟県沿いを「会津」と分けてよぶ。(画像はクリックすると大きくなります) 結局1年とちょっとの間、福島に通ったのだが、非常に厳しい取材だった。 それ以前に「被災地篇」を書いたときの取材も厳しかった。(単行第108巻「被災地篇・めげない人々」) 私は「美味しんぼ」の中で、東北各県を取材して回っていて、その際にお世話になった方達が震災の後どうして居られるか、それが心配になって、宮城、岩手、青森各県を回った。 実際に、巨大地震と津波の被害にあって、生活の基盤を破壊されてしまった方達に被災の実態を伺って歩くのは、

    「美味しんぼ」の「福島の真実篇」について | 雁屋哲の今日もまた
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