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ブックマーク / www.mikage.to (2)

  • ガイガーカウンターでのβ線測定時の誤った表示について

    上記の例では,放射線源から,同じエネルギーのβ線とγ線が1分間で1000個ずつでているものとします. ヨウ素やセシウムは,どちらも1回崩壊するごとにβ線とγ線を1つずつだします. ですので,だいたいこの仮定と似たような状況になります. β+γ線の測定値が異常になる理由 ガイガーカウンターや,エネルギー補償無しのシンチレーション式の場合は,回数をカウントすることしかできません. そこで,予めテスト用の放射線源を使って,何回カウントできたらこのくらいのμSv/h,というのを測定しておきます.(校正) ガイガーカウンターは感度が低いので,1分間に1000個の放射線が測定機に当たっても,そのうち10個くらいしか検出できません. (測定機が検出できる割合を計数率といいます) 1分間に1000個の放射線が通り過ぎたときに1μSv/hですが,実際に検出できるのは10個なので,1個検出につき0.1μSv/

  • 食品による年齢別の内部被曝ベクレル(Bq)シーベルト(Sv)換算ツール

    品による内部被曝に関して,ベクレル(Bq)からシーベルト(Sv)へ変換する計算が行えます. 数値を入力後,計算実行ボタンを押してください. ICRPとECRRの2つの評価方法で表示していますが,ECRRについては I133, Cs136, Pu238, Pu240 はデータがありませんので0表示としています. 月ごと・年ごとの被曝量も同時に算出します. 生物学的半減期は成人想定と思われる数値を使って算出しています. 子どもの場合はより早く排出されるようですので,月ごと・年ごとの被曝量のシミュレーション結果は実際とずれますのでご注意ください. (摂取直後により被爆が集中する形になると思います.) K40については生物学的半減期を考慮していないため,月ごと・年ごとの数値は実際と大きく異なりますのでご注意ください. 2種類の係数で算出していますが,ICRPとECRRの係数で出るSvは異なる単位

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