私たちは食事をし、それを消化することで体にエネルギーを補給しています。でも、きちんと消化できなければ、食べた物はエネルギーに変換されることなく毒素となり、さまざまな疾患を引き起こします。 アーユルヴェーダでは消化力を大事にしますが、消化力が高いこと=お腹を壊さないとか、たくさん食べることができるということではありません。粘液やガス、酸などの余計な副産物を作ることなく、食べた物を消化し、取り込むべき養分と排泄するべきものに分けて効率的に体に取り込めるということです。なにか心身に不調がある場合は、消化力が落ちているということ。まず消化力を高める必要があります。 朝食では、この消化システムのスイッチを入れることが大切です。アーユルヴェーダでは消化を司るのは火のエネルギーととらえます。夜の間は静かに燃焼し続けた種火を大きくするような朝食をとりましょう。種火に大量の薪をくべると消えてしまうように、ま
福田充教授の論文「テロリズムとメディア報道~英米におけるテロ報道に関する制度の考察」が日本民間放送連盟研究所の学術誌『海外調査情報』第11号に掲載されました。2015年1月に発生したイスラム国日本人人質テロ事件を受けて、テロリズムを報道するメディアの役割について国際的に検討した論文です。 2015年3月 ■メディアとテロリズムの「共生関係」 アメリカのランド研究所で長年テロリズム研究を行ってきた第一人者の一人であるブライアン・ジェンキンスが論文の中で「テロリズムは劇場である」(Jenkins,1975)と表現したのはすでに1975 年のことであった。テロリズムとは、テロリストの設定した劇場の中で「観衆=オーディエンス」を巻き込んで展開されるショーであり、それがメディアによって外部に中継されることでより幅広い「視聴者=オーディエンス」を得る構造は現在も変わっていない。 同じくアメリカのジョー
長年の謎がクリアに溶けました。 プラユキ・ナラテボー大長老にお話を伺いました! 今日はイケハヤさんとタイ僧侶プラユキさんと一緒に3人対談本の収録でした。 3人3様な話があって面白かった。 https://t.co/N7D3AWvubi — ヒビノケイコ (@hibinokeiko) 2015, 11月 10 そう、ヒビノケイコさんと一緒に、プラユキさんと鼎談してきました。この模様は電子書籍になりますので、どうぞお楽しみに! プラユキさんは、日本で生まれ育ち、タイで出家した現役のお坊さん。僧歴は長く、肩書き的には「大長老」と呼ばれる高位の僧でいらっしゃいます。大長老! 詳しい経歴などは、こちらのインタビューが詳しいです。 プラユキさんは上智大学文学部哲学科を卒業されたあと、NGOの活動に関わりながら、タイのチュラロンコン大学・大学院に進学。大学院在学中に、タイの開発僧※1に関する学問的な興味
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