寒くなると、外に出たくなくなったり、何となくやる気がなくなったり。そんなときは、無理にがんばろうとせず、家にこもってゆったり過ごすのがいちばんだと思っています。 冬は、じっくりと心身を滋養する季節です。こたつでみかんを食べながら、自分を養うような本を読んだり、勉強をしたり。そうして、春の芽吹きの時期にアウトプットすればいいと思うのです。どんな季節も同じように活動しているのは人間くらいなのではないでしょうか。寒い冬でも、夏のように活動的になろうとするのは、冬にも夏と同じように青々と葉を茂らせようとするようなものです。 苦しくなったり、辛くなったりするのは、今自分が感じていることを、なかったことにして、「こうあるべきだ」という自分が作り上げたルールに従おうとするときです。まずは自分が自分を大切にする。やる気がないのであれば、そんな自分を受け入れてあげる。やる気がないとだめ、なんて誰が決めたので