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  • 無理してがんばらない。やる気が出ないときの対処法【あるベジタリアンの食卓】 | ROOMIE(ルーミー)

    寒くなると、外に出たくなくなったり、何となくやる気がなくなったり。そんなときは、無理にがんばろうとせず、家にこもってゆったり過ごすのがいちばんだと思っています。 冬は、じっくりと心身を滋養する季節です。こたつでみかんをべながら、自分を養うようなを読んだり、勉強をしたり。そうして、春の芽吹きの時期にアウトプットすればいいと思うのです。どんな季節も同じように活動しているのは人間くらいなのではないでしょうか。寒い冬でも、夏のように活動的になろうとするのは、冬にも夏と同じように青々と葉を茂らせようとするようなものです。 苦しくなったり、辛くなったりするのは、今自分が感じていることを、なかったことにして、「こうあるべきだ」という自分が作り上げたルールに従おうとするときです。まずは自分が自分を大切にする。やる気がないのであれば、そんな自分を受け入れてあげる。やる気がないとだめ、なんて誰が決めたので

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  • コーヒードリッパーで簡単においしいだしをとるコツ | ROOMIE(ルーミー)

    の伝統「和」。それにかかせないもののひとつである「だし」。昆布や鰹など、うまみがでるだしは海外でも「umami」として注目されています。 簡単においしいだしをとる方法は? だしが料理の決め手になるのは、日人ならば誰しも実感しているところ。ですが、手軽な顆粒だしがどこにでも売っている時代。わざわざだしをとる、というのはめんどくささもあってなかなかハードルが高いもの。 私もたまに格的なだしを買ってみたりするのですが、結局、顆粒だしのお世話になることのほうが多いです。簡単においしく、だしがとれたら……と思っていたときに見つけたのが、『だし生活、はじめました。』(祥伝社)。ものぐさな私にも、とっても参考になるだしの取り方が紹介されていました。 コーヒー感覚でだしをとるコツ なるべく、簡単に、おいしくだしをとり、生活に取り入れようと奮闘する著者が便利! と言うのがコーヒードリッパーでだし

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  • からだに調和した食事のベストバランス【あるベジタリアンの食卓】 | ROOMIE(ルーミー)

    私たちは事をし、それを消化することで体にエネルギーを補給しています。でも、きちんと消化できなければ、べた物はエネルギーに変換されることなく毒素となり、さまざまな疾患を引き起こします。 アーユルヴェーダでは消化力を大事にしますが、消化力が高いこと=お腹を壊さないとか、たくさんべることができるということではありません。粘液やガス、酸などの余計な副産物を作ることなく、べた物を消化し、取り込むべき養分と排泄するべきものに分けて効率的に体に取り込めるということです。なにか心身に不調がある場合は、消化力が落ちているということ。まず消化力を高める必要があります。 朝では、この消化システムのスイッチを入れることが大切です。アーユルヴェーダでは消化を司るのは火のエネルギーととらえます。夜の間は静かに燃焼し続けた種火を大きくするような朝をとりましょう。種火に大量の薪をくべると消えてしまうように、ま

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  • 食事の後片付けを楽にするヒント【あるベジタリアンの食卓】 | ROOMIE(ルーミー)

    料理を作ってべるまではいいのだけれど、片付けが苦手……。つい片付けを後回しにしてしまい、料理をしようと思うときにはまず、片付けから始めるはめに……。そんな経験はないでしょうか? でも、作ってべて、片付ける。そこまでが事だと思うのです。 後片付けをスムースにするには、まず調理中に使った器具はどんどん洗って、作り終わるときには洗いものができるだけないようにすることでしょうか。そして、器を洗う手間は、べ方でずいぶん変わってきます。お坊さんは、べ終わるとお茶碗にお湯を注ぎ、たくあんを使ってごはんをこそぐようにして事を終えます。また、以前宿泊したエコなプチホテルでは、洋のコースとともに「おそうじパン」と呼ばれる柔らかいパンが出てきました。ソースなどをそのパンでぬぐって、お皿をきれいな状態にするのです。 お皿をきれいな状態に、というのはいつでもなんとなく頭の片隅にあって、「おそうじパン

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  • 冬にのみたい、マクロビ定番の身体を芯から温めるお茶 | ROOMIE(ルーミー)

    三年番茶といえば、マクロビオティックの定番飲料。最近は、ナチュラルフードショップ以外でも取り扱うお店が増えてきたような印象です。 名前くらいは聞いたことがある人も、実際のところ「普通の番茶と何がどう違うのかはわからない」という人がほとんどではないでしょうか。 三年番茶って? 一般的な日のお茶は新芽を摘んですぐに加熱するという製造方法でつくられますが、三年番茶は新芽のかわりに3年以上生育した茎や古い葉を使うのが特徴です。ちなみに、お茶の葉の新芽を摘んですぐ加熱した「緑茶」の中で、3〜5月の最初の新芽を摘んだものが「煎茶」の高級品。 その後、6〜7月に摘んだ2番目の新芽を使ったものが一般的に流通している「煎茶」。そして、8〜9月に摘む、三番茶以降の葉や煎茶を製造する過程で取り除かれた固い茎などを使ったものが「番茶」です。 レモンティーにしてもおいしい 「くらしのたのしみ」によると、三年番茶は

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  • 忙しい毎日でも「食」が楽しくなる「タベソダ」ってなに? | ROOMIE(ルーミー)

    FacebookにTwitterにInstagram、日々自分のべたものをSNSにアップしているみなさんも多いはず。 「みんなに見せるんだったら、外じゃなくて自分で作ったメニューを紹介したいな~」 かくいうユウタ君の趣味料理。もちろん作ってはアップ、作ってはアップを繰り返し、日夜“いいね”獲得にかけている草料理男子でございます。 買い物に行く一分一秒もムダにしたくない しかし、毎日料理したいと思ってはいるものの、忙しくて買い物に行く時間がない…そんな壁が立ちはだかっているユウタ君。 そんなとき、ふと見つけたのが「タベソダ」というアプリ。 材から日用品まで指先ひとつで注文できて、週に1度まとめて自宅に届けてくれる宅配サービスらしいんです。留め置きが可能なので、帰りの時間が読めず不在がちな人でも安心して受け取れます。 「なんだ、まるで僕のために作られたようなアプリじゃないか!」 ユ

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  • 1ヶ月で本物のミニマリストになる方法 | ROOMIE(ルーミー)

    突然ですが、ミニマリズムってどういうイメージを持っていますか? 黒や白のシンプルな洋服を来て、クールなものを少しだけ持っているイメージでしょうか。 でも、ミニマリズムとはファッションのジャンルではなくて、生き方のこと。毎日のこと。一定の特別な人のことじゃありません。シンプルに生きる。この言葉から感じるイメージより、実はずっと、誰もが必要としているちょっとしたことの固まりなのです。 今日は、30日でミニマリストになる方法を少しご紹介します。 1. Stay offline for one day (1日オフラインで過ごす) 2. Meditate for fifteen minutes (15分の瞑想をする) 3.Declutter your digital life (デジタルライフの整頓-デスクトップやいらないファイルなどの整理) 4. No-complaint day (ノー不平不満デ

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  • 一日の始まりに。運を呼びこむ「朝茶」習慣 | ROOMIE(ルーミー)

    早起きって、難しいですよね。いつも「明日こそ早く起きよう!」とアラームをセットするのですが、いざその時間になると「もうちょっと、もうちょっとだけ……」と目覚まし時計への懇願を繰り返し、結局バタバタと家を飛び出すハメになります。 意思の弱い私が、朝早く起きるためには、それなりの目的がないと達成できそうにありません。 そこで見つけたのが、メディア「FOODIE」のこちらの記事。なんと、朝にお茶を飲むことで運気を呼びこむことができるそう。 朝一杯のお茶で災難を避ける 朝茶には「縁起を担ぐ」という一面もあります。朝茶に関することわざを見ても、「朝茶はその日の難逃れ」「朝茶は福が増す」「朝茶に別れるな」といったものが。朝にちゃんと時間を用意して、身なりなどを整えることで、ミスや難を遠ざけるという意味があるのでしょう。 (「早起きは三文の徳。この夏は「朝茶」で、運気を呼びこもう」より) 上記のほかに

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  • 夏のだるさ不調に、小豆のおやつがいい理由 | ROOMIE(ルーミー)

    暑い、だるい、なんだか不調。毎年夏がくるたび、あたりまえのように受け入れてきた体調変化ですが、これを中医学的に解釈すると、どうやらこういうことらしいのです。 不調の原因は「暑邪」と「湿邪」だった 気候変化が私達の身体の適応力を超えた場合、季節の気候そのものが疾病を引き起こす一因である「邪気」(じゃき)に変化すると考えます。特に、暑い季節の邪気を「暑邪」(しょじゃ)と呼びます。暑邪による身体の変化としては、体が熱くなる・多汗・口渇・脱力感などが現れます。(中略) 更にこの暑邪の特徴の一つとして、湿気の邪気である「湿邪」(しつじゃ)を伴いやすいと考えられており、夏は「暑邪」と「湿邪」に悩まされるシーズンに突入するのです。湿邪による身体の変化は手足の倦怠感・吐き気・下痢など。 (ikanpoより引用) つまり、身体の適応力を超えない程度の暑さと湿度ならば問題ないわけです。けれど、年々熱帯化してい

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  • お鍋で蒸すだけ、一汁二菜が同時に作れるジャー活用術 | ROOMIE(ルーミー)

    撮影:南雲保夫 冷蔵庫でつくりおきできるサラダとして爆発的に人気になったジャーサラダ。詰めるだけとかんたんなのに見た目にもかわいくできるので、毎日の定番になっているという声も聞きます。 材料を詰めてお鍋で蒸すだけ ジャーをつかってもっとかんたんに料理ができないの? という疑問に答えてくれたのは、ジャーサラダ研究の第一人者で料理研究家のりん ひろこさん。彼女が提案する新しいジャーのつかい方は「ジャースチーム」。 ジャーに材を入れてお鍋に並べて蒸すだけで、一度におかずもごはんも汁ものまで作れてしまうという画期的なアイデア。 たとえば、キーマカレーとサフランライスに野菜スープ。これを2人分つくるには、通常お鍋とフライパン、あとは炊飯器も必要なはずです。 ジャースチームなら、250mlのジャーをひとつ(カレールー用)、500mlのジャーをふたつ(サフランライス、スープ用)用意して、あとは蒸すため

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  • 安心な食材ってなに?【あるベジタリアンの食卓】 | ROOMIE(ルーミー)

    マクロビオティックなどの料理を見ていると「地粉」という言葉が出てくると思います。 地粉、とは地元でとれた小麦粉のことで、つまり「国産の小麦粉」です。日で作られてきた小麦粉は「うどん粉」であったため、中力粉であることが多いようです(ちなみに、薄力粉、中力粉、強力粉の違いは、含まれるタンパク質の量のちがいです)。中力粉は、薄力粉としても強力粉としても使えるので、どれか1つ買うのであれば中力粉がおすすめ。中力粉を使ってつくるうどんは、小麦のおいしさをしみじみと感じられますし、どっしりとしたケーキを焼くときなどには中力粉が向いていたりもします。 私が常備しているのは、お菓子や天ぷらなどに使う薄力粉、パン用の強力粉、そして最も出番の多い石臼引きの全粒粉です。いろいろ試した結果、今はこの3種類に落ち着いています。どれもすべて地粉、つまり国産のものです。 国産の物を選ぶのは、以前の記事でお話ししたよ

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  • スタンプがあれば、手帳に書くのが楽しくなっちゃうね | ROOMIE(ルーミー)

    日常使いができる手帳用のスタンプをたくさんそろえている鳥の葉工房。 毎日の支出を書くためのスタンプや発着時刻を書くためのスタンプ、天気を記録するためのスタンプなど。気軽に手帳を続けていけるような便利なものがたくさんあります。 手帳用のミニスタンプはその小ささもあって、とってもかわいらしいです。 真っ白な手帳に毎日書くのは、慣れるまではなかなか続けられないもの。 途中で投げ出してしまいそうですが、好みのスタンプを使うことで楽しく続けられるかもしれませんね。 ご購入はこちらからどうぞ。 [鳥の葉工房]

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  • 炭水化物が好きでも太らない?【あるベジタリアンの食卓】 | ROOMIE(ルーミー)

    には古来よりハレの日とケの日という世界観があります。ハレの日は、祭礼や年中行事などを行う特別な日、ケの日はいつも日常です。ハレの日はお節料理やお赤飯、鯛のお頭などのごちそうをべ、ケの日の事はいわゆる粗。かつての日ではこの、ハレの日とケの日の差がくっきりとしていたそう。 べるもので考えると、現代の一般的な生活は毎日がハレの日のような内容です。30品目摂らなければ……、肉も野菜もべないと栄養が偏る……。それを実現しようとすれば、自然とハレの日の料理になってしまいます。でも、少し立ち止まって自分の体に耳を傾けたとき、どうでしょう。当にそれらは必要でしょうか。 私の場合は、ノーでした。「一汁三菜を用意しなければ」と自分の体を無視して頭でっかちに事をつくっていたこともあります。でも、今では朝スープを基べたければパン、もしくはおじや。昼はごはんとお味噌汁におかずが1品

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  • 1週間で心身すっきり【あるベジタリアンの食卓】 | ROOMIE(ルーミー)

    なんとなく体がだるくてやる気が出ない。思い当たる原因がなく、そんな日が続くのであれば、もしかしたらなにか自分にとって消化が難しい材があるのかもしれません。アレルギーとして分かりやすい症状が出なくても、べ物が原因で不調になることは多々あります。 心身の重さを感じていたことがあり、興味位で「遅発型アレルギー」の検査をしてみたことがあります。遅発型アレルギーとは、べた後すぐに出る物ではなく、数日〜数カ月経って症状が出るアレルギーのこと。検査結果で摂らないほうがいいとされたものは、小麦、グルテン、乳製品、卵、ナッツ類などでした。この検査については賛否両論があるようですが、この検査をしたことで自分にとってべ過ぎると負担になる材が分かったことは大きな収穫でした。 この検査のあと、試しに小麦をしばらくのあいだ抜いてみました。パンやパスタ、うどん、クッキーやケーキ、天ぷらやフライなどをべない

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  • 気の流れをよくする食事の仕方【あるベジタリアンの食卓】 | ROOMIE(ルーミー)

    江戸時代の儒学者、貝原益軒によって書かれた健康(養生)についての指南書「養生訓」。健康を維持するための日常生活の心得が説かれていて、1713年に書かれたものでありながら、今でも役に立つ情報が満載です。 この「養生訓」では、腹八分目という考え方があちこちに出てきます。益軒によれば、満腹の状態になると、気の通り道が圧迫されて塞がれてしまう。臓器と臓器の間に余裕をつくって気の流れをよくするためにも、満腹になるまで事をしてはいけない、ということです。草木に水や肥料をやりすぎると枯れてしまうように、人間の体にとっては腹八分目が適度な量ということ。 アーユルヴェーダでも、べ過ぎてきちんと消化ができなかったものは、毒素になり、その毒素が溜まると病気になると考えられています。べ物を消化するためには大きなエネルギーを要します。風邪を引いたときに欲がなくなるのは、消化ではなく体の回復のためにエネルギー

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  • ルンバと「ルームメイト」になって変わった、ぼくたちの暮らし | ROOMIE(ルーミー)

    どんなに仲がいい恋人たちも、同居してはじめてわかることがあります。いくら中身が良くても、自分と上手くやっていけるかは一緒に暮らしてみるまでわかりません。 これは、「お掃除ロボット」ルンバにも言えることです。 留守中に掃除をしていてくれるロボットなんて、こんなに便利なものはないですよね。 でもロボットであれ、一緒に暮らすとなると不安はゼロではありません。ルンバを家に迎え入れるということは、それまでのライフスタイルが少なからず変わることになるからです。 今回は、「ルンバとルームメイトになった3人」をご紹介します。ルンバと一緒に住むことで、ライフスタイルはどのように変化したのか。ルーミー編集部の川島・中島・稲崎の3人のエピソードを紹介します。 「共働きの夫婦2人で過ごす時間がふえた」川島のケース 最初のエピソードは、今年2月からルーミー編集部に配属となった川島。 現在、旦那さんと都内で二人暮らし

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  • 食で自分を整える。基本の考え方【あるベジタリアンの食卓】 | ROOMIE(ルーミー)

    マクロビオティックでは、すべてのものは陰と陽の2つのエネルギーを持ち、そのバランスのうえで成り立っていると考えられています。自然現象からお米一粒にいたるまで、すべてのものの中に、陰と陽のどちらの質もあり、この2つのどちらが多いかで、それを陰性、陽性と言います。陰陽は対立する関係にありながらも、お互いになくてはならない関係です。右がなければ左がないように、陰がなければ陽がなく、陽がなければ陰もありません。 黒は陰を表し、白は陽を表しています。陰陽のバランスは常に変化しますが、交わることはありません。でも、それぞれが補い合って円をつくっています。 マクロビオティックというと、玄米菜のイメージがありますが、来は「陰陽」のバランスをとる事法です。また、「病気」は心身の陰陽のバランスが崩れることで生まれるとも考えられています。なんとなく難しい感じがするかもしれませんが、基さえ覚えてしまえば、

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  • 毒素をカラダの外へ。生ハチミツの食べ方【あるベジタリアンの食卓】 | ROOMIE(ルーミー)

    花粉症対策として、この季節になると生のハチミツを1日にティースプーン1杯程度とるようにしています。アーユルヴェーダでは、生のハチミツは、重たい質や毒素を排出する助けになるものとして使われているのです。また、スウェーデンのルンド大学による最新の研究によると、生のハチミツには13種類の乳酸菌が含まれており、既存の抗生物質に耐性を持ち、重篤な症状の原因になる細菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌・緑膿菌・バンコマイシン耐性腸球菌など)すべてに効果があることがわかったそう。つまり、抗生物質の効かないウイルスに効果がある、ということです。 ただし、市販されているほとんどのハチミツは加熱処理をされています。アーユルヴェーダでは、加熱したハチミツは毒素になるとも考えられています。加熱処理をしたものは、この乳酸菌が死んでしまうので、ハチミツを選ぶときは非加熱の生ハチミツを選ぶようにしましょう。最近はローフード

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  • 体内を洗う、お白湯の飲み方【あるベジタリアンの食卓】 | ROOMIE(ルーミー)

    ホットミネラルウォーターが発売されるなど、じわじわ注目を集めている「白湯」。白湯はアーユルヴェーダでは完全な飲み物とされています。というのも、アーユルヴェーダでは、この世界や私たち人間、動物などあらゆるものは地水火風空の5つの元素からできていると考えられていますが、水に火の質を加え、沸騰させて風の質が加わった白湯は、この5元素を含んでいるからです。 アーユルヴェーダでおすすめされているのは、朝起きて歯(と舌も)を磨いたら、まず白湯を飲むこと。顔を洗うように、白湯で体内を洗うイメージです。カラダが温まり、お通じを促し、新陳代謝も良くなります。ただし、熱すぎる白湯は朝には刺激が強すぎるので、適温に冷ましたものにします。冷ますときは水や氷を加えて急激に温度を下げるのではなく、自然に冷ますことがポイントです。また、朝昼夕の事とともに、カップ1杯の白湯をすすります。 アーユルヴェーダ的な白湯は、や

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  • 1月15日。旧暦最初の満月は、小豆粥でカラダをリセット | ROOMIE(ルーミー)

    贅沢な事の続く年末年始が過ぎ、通常の生活を取り戻してきたころ、新年最初の満月の日がやってきます。ちょうど1月15日がこれにあたり、この日を「小正月」と呼びます。地域によっては「女正月」といって、年越しから忙しく働き続けた女性を休ませる日という意味ももつようです。 小豆粥で疲れたカラダをリセット そんな女正月には小豆粥をべるという習慣があり、一年間の邪気を払うと言われています。古く旧暦で暮らしていたころの日には、毎月、新月の1日と満月の15日に小豆ご飯をべるという習慣がありました。小豆の「赤」は、血の色=命を表し、月のサイクルに合わせてべることで、心身ともにリセットできると考えられていました。 赤い小豆は血を入れ替える、あるいは魔除けになるとかんがえられていたが、実際に、小豆に含まれるアントシニアンは疲れ目に効き、老化の原因になる活性酸素をおさえる。血液サラサラ効果もあり。ビタミン

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