「老後2000万円問題」で公的年金制度に注目が集まりました。 公的年金制度についてマイナスの誤解を持っている方も多いでしょう。 しかし、誤解があると、将来的に誤解している人自身が損をします。 今回は、公的年金に対するよくある下記2つの誤解について解説します。 公的年金は老後にしか受け取れない 公的年金よりも民間の個人年金保険などの方が得 公的年金に対する誤解を解いて、公的年金は老後を支える柱だという認識を持って頂ければと思います。 誤解①:公的年金は老後にしか受け取れない 公的年金は積立貯蓄?それとも保険? 誤解②:公的年金よりも民間の個人年金保険などの方が得 公的年金は生きている限り受け取れる終身年金 公的年金は物価の上昇にも対応する まとめ 誤解①:公的年金は老後にしか受け取れない 公的年金というと、65歳から受け取れる老齢年金(老齢基礎年金・老齢厚生年金)をイメージする方が多いと思い
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