ブックマーク / ibaya.hatenablog.com (27)

  • 楽になる道が正解だよ。 - いばや通信

    自分の連絡先や家や住所や財布の中身(?)を公開していると「変なひとは来ないのですか?」と5億回ほど尋ねられる。これに対する回答は20種類くらいあって、都度都度「来るなら来いと思っています」とか「人間に対する信頼の問題だと思います」とか「そんなに来ないですよ」とか「丹田に力を込めることで乗り越えています」とか「結界を張っているので大丈夫です」などと答えている。今回は、この『結界【結界の張り方】』について思うことを書きたい。いま、神奈川県横浜市港北区にある菊名という場所でSCRAMBLE HOUSE TOKYO【ごちゃまぜの家】の活動(?)をしている。これまでは管理人としてえりか姫やひとみさんに常駐をしてもらっていたけれど、これからはわたし【坂爪圭吾】が管理人になる。なぜか。最大の理由は「結界を張るため【結界を張り直すため】」というものになる。 【クラウドファンディングを公開しました!】 昔か

    楽になる道が正解だよ。 - いばや通信
  • 世界の秘密を知ってしまった。 - いばや通信

    携帯代金が五万円を超えた。クラウドファンディングの御礼に電話をしまくった結果であり、ああ、無料通話コースに変えておけばよかったと思ってもあとの祭りだ。無料通話コースに変えておけば、などと言っておきながらそういう各種手続きが大の苦手だから、もう、通話機能そのものを解約した。現在は、SIMフリーのiPhoneで格安SIMLINEモバイルの通話機能なし3MBの月額千円程度)を使用している。節約上手である。が、今月も半ばだというのに早くもデータ制限を迎えかけているために、いま、バンコクにいる。表向きは「おはなを配る!」とか「ごちゃまぜの家の候補地を探す!」とは言っているものの、裏のテーマは「海外のワイファイを使い倒す!(そして愛するパパイヤをべまくる!)」というものになります【バンコク界隈でお時間のある方はお気軽にご連絡ください!今後の予定は何もないので、近隣諸国にも(交通手段さえどうにかなれ

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  • 「わがままの純度」を磨け。 - いばや通信

    今年も納豆にはちみつの季節がやって来ました。わたしの趣味は「珈琲を野外で淹れること。余裕があるときはホットサンドも作ること」 でございまして、適当な材を買い込んではなんでもかんでも有機のパンに挟みたがる癖があります。現時点では『納豆+クリームチーズ+はちみつ』のコンボが不動の第1位になっているのですが、あり得ないこの美味さを周囲に熱弁をしても「そんなもん美味い訳がないだろう!」的な表情をされてしまうので、ああ、これだから何事も自分で試すということを経由しないで物事を決めつけてしまう人間は嫌いなんだよと悪態をついております(言うほどついていません)。先日、半ば強制的にあるひとにわせたところ「う、う、まい!!」というリアクションを獲得することに成功をいたしましたので、明日のわたり堂で提供をさせていただくメニューに加えたいと思いました。 【クラウドファンディングを公開しました!】 昔から「

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    afuube 2017/06/24
  • だから楽しめ。自分を信用するために。 - いばや通信

    ベトナムのホーチミンを経由してシンガポールにはいる。一応、今回の遠征目的は「ごちゃまぜの家@東南アジアの候補地を探す」ということになっている。海外にいても、やっていることは日と変わらない。文章を綴り、メールの返信をしたり、適当な公園でギターを弾いたり昼寝をしたりしている。海外に足を運ぶことのメリットは複数個あるけれど、その内のひとつに「日を離れることで、日を好きになる」というものがある(と思う)。実家を離れることで実家のありがたみがわかるように、多分、離れることで深まる愛情もある(と思う)。距離が近づき過ぎると、自分でも気がつかない内に愛情が執着に変わることがある。立ち向かうことが勇気ならば、逃げ出すこと【一時的に距離を置くこと】も勇気になる(と思う)。 【クラウドファンディングを公開しました!】 昔から「家族とはなんぞ??」という思いがありました。多分、私は『ごちゃまぜの家族』をつ

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    afuube 2017/05/21
  • 人生とは、自分を楽しませることである。 - いばや通信

    神奈川県秦野市で開催されたトークイベントに登壇をした。会場になりました「手打そば くりはら」さんの雰囲気とお蕎麦が最高で、半人前【私】が一人前を三人前もべてしまった。誰かに無理やりでもべさせたい蕎麦屋さんを尋ねられた時は「くりはら!」と叫びたいと思った。もしも「行ってみたい!」と思われた方がいらっしゃいましたら、わたしが同行をいたしますので遠慮なくお声かけください。明日17日(金)は、東京都国立市で開催されるトークイベントに登壇をします。昨日確信したのですが、わたしは(偉そうに話をすることではなく)みなさまと対等に話をすることが大好きみたいなので、是非、お時間のある方はどなたでもお気軽に遊びにいらしてください。 【イベント詳細】坂爪圭吾さんトークイベント 最近のマイブームは土下座をすることで、暇さえあれば土下座をしています。おはなを配り続けるという自主企画を敢行中の身ではあるのですが、

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    afuube 2017/03/16
  • 居場所とは、場所ではなくて人間だ。 - いばや通信

    私の故郷は新潟県で、高校の同窓会などでは「坂爪たちはおかしなことをやっているけれど、あのひとたちの頭は大丈夫なのだろうか」と心配をされているらしい。私は、もう、同窓会に呼ばれるような存在ではなくなってしまったために、久方振りの世間の声的なものに触れて「おお、心配をされている!」と、なんだか感動をしてしまった。 私は、新潟高校という名前の(新潟では一番頭が良いとされている)進学校を卒業した。普通、この高校を出たひとは、今頃はそれなりの企業につとめて家庭を築いて車を買ってこどもを育ててローンを組んで一軒家を建てたりしている。私の最終学歴は高卒で、現在も世間的には完膚なきまでの無職、安定した収入もなければ未来の展望も皆無(多分ローンを組むこともできない)で、ただ、熱海に家はある。この家はプレゼントをしていただいたのものになるために、ローンを支払うために自分の心を撲殺してまで嫌な仕事をする必要はな

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    afuube 2017/03/05
  • 正しさよりも「楽しさ」だ。 - いばや通信

    趣味は自爆です」と言えるくらいには疲れていた。富山県・石川県・福井県を経由して大阪にはいる。連日の移動で気力も体力も財布の中身もスッカラカン、さて、これからどうしようかと思っていた矢先に「もしよかったら我が家に泊まりに来ませんか?」という非常にありがたいご連絡をいただく。家主の方が非常に素晴らしい人柄の持ち主で、同じ時間を過ごすだけでも元気になる。今月頭から、引き続き、おはなを配る日々を過ごしている。今日は関西界隈をちょこまかして、明日の夕刻頃には四国の香川県に向かう予定だけれども宿は決まっていない。 【イベント詳細】おはなをあげに、いかんばなんね。 金も何もいろいろなものがないのにこんなこと(おはなを無料で配り続けるということ)をしていたら、そりゃあ、疲れるに決まっている。それなのに、なぜ、自分は懲りずに愚行を繰り返すのだろうか。なぜ、自分をボロボロにしてみたいなどという謎の欲求が定期

    正しさよりも「楽しさ」だ。 - いばや通信
  • 何をしてもいいし、何もしなくてもいい。 - いばや通信

    海外旅行中の日人男性三人から声がかかり、クアラルンプールからランカウイ島に飛ぶ。カフェで合流をして、事と飲み物をご馳走してもらう。海岸線を歩く。水着を買う。海にはいる。不思議な感覚を覚える。カフェで(言葉だけを使って)話をしている時よりも、同じ海の中で身体を動かしながら話している方が、深いコミュニケーションをとれている感覚を覚える。数年前、初対面のひとと真夜中の山を一緒に登る体験を通じて、物凄い速度で親睦が深まった記憶がある。夜光虫が輝く夜の海を一緒に裸で泳ぎ、すぐに仲良くなれたひともいる。「綺麗だね」と言えば「綺麗だね」と返ってくる、その思いの深さが、お互いの心を結びつけるのかもしれない。 ランカウイ島を離れてペナン島に飛び、翌日、シンガポールに飛ぶ。空港で日人女性と落ち合う。タクシーに乗ってチャイナタウンに移動をして、チキンライスとアロエジュースをご馳走していただく。シンガポール

    何をしてもいいし、何もしなくてもいい。 - いばや通信
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    afuube 2017/01/14
    何をしてもいいし、何もしなくてもいい、何処に行ってもいいし、何処にも行かなくてもいい、しなければいけないことなんて本当はひとつもなくて、唯、自分で自分を縛ってしまうだけのことなのだろう。
  • みんなお願いだからイライラしながら嫌なことやり続けるのやめて。 - いばや通信

    湯河原の秘湯、入浴料200円の霊泉『ままねの湯』に向かう。何度か道を間違いながら、建物を発見する。湯治で名高い霊泉だ。景観が凄い。浴室にはいる。先客Aがいる。年齢は60代を超えているように見える。真っ白な体が、茹で豚のように赤くなっている。お湯に足をつける。熱い。熱すぎて「これは無理だな」と思う。次の客Bが来る。年齢は60代を超えているように見える。常連客なのだろうか、先客に「やあ」と挨拶をすると同時に、灼熱のお湯の中にダイブをする。私は「化け物だな」と思う。Bは1分間ほどお湯に浸かり、あああああと吐息を漏らしながら浴槽を出る。真っ白な体が、茹で豚のように赤くなっている。私も、勇気を出してお湯に浸かる。全身が赤く染まり、私は、茹で豚になる。 今夜、徹くんの車で京都に向かう。愛するムラキテルミさんが京都に引っ越されるため、その護送をする。明日の夜には奈良県で開催されるイベントに登壇をする。今

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  • 人生とは、自分を楽しませることである。ー 「正解を答える」生き方ではなく「正解を増やす」生き方をしよう。 - いばや通信

    岡山県で出逢った女性のFさんの話が非常に面白かった。Fさんには小学生の男の子の子供がいて、ある日、アート系ワークショップに親子で参加する機会があった。当日の内容は「紙袋をつかって自由に服をつくってみる」というもので、当日、会場では親にも子供にも幾つもの紙袋が手渡された。 正解を求めて、身動きがとれなくなってしまう。Fさんは手渡された紙袋を前に「さて、どうしたものか」と思い悩んだ。これで服をつくれと言われても、どうやって作ればいいのかまるでわからない。しばらく思い悩んだのちに、Fさんは「自分が正解を探してしていた」ことに気づいた。来であれば、紙袋でつくる服の作り方には正解も何もない。『自由につくる』というテーマなのに、それでも正解を求めてしまう(そして正解が見つからないからこそ身動きが取れなくなってしまう)自分自身に気がついて、愕然としてしまったのだと言う。そして、その後に最も愕然とする瞬

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  • あなたは素晴らしい存在だ。 - いばや通信

    新潟市西区の愛するカフェ「イロハニ堂」が10月31日で閉店することになり、これは絶対に駆けつけなければならない(from熱海)ということでWEB上に公開しているスケジュールに『新潟』と記載したものの、エコノミックな理由で「最悪の場合はヒッチハイクだな!」と思っていた。ら、奇跡的に新潟在住の方から「ちょうどその日に出張で東京にいるのですが、もしよろしければ、交通費は負担するので新幹線で一緒に帰りませんか?」というご連絡をいただいた。 非常にありがたいことに11月23日(水・祝日)には広島県尾道市でイベントを開催していただけることになり、こんなことを偉そうに書くことは気が引けてしまうけれど、家や金がなくなってから、圧倒的にひとの優しさに触れる機会が増えた。「なんでそこまでしてくれるんですか!」と思わされることが、ほぼ、毎日のようにある。これは決して自慢をしたい訳ではなく、ただ、世界や人間は「信

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  • 心配よりも信頼をしよう。 - いばや通信

    熱海の家がもしかしたらなくなるかもしれない(今世五度目の家なし生活)事件を抱えている身ではあるものの、昨夜、国分寺で開催されたイベントに登壇をした。参加者の皆様が猛烈に素晴らしい方々ばかりで、終了後に個別で話せた時間は最高に輝いていた。「ブログに励まされています!」なんて言われると、こちらも「いえいえ!いま、あなたの存在にウルトラ励まされていますから!!」という気持ちになる。 イベント中、参加者の女性から「所持金はいくらですか?」という、非常に真っ直ぐな質問を受けた。私は、ポケットの中にあるお金を取り出して見たら全部で332円だったので「332円です」と答えた。すると、会場全体になんだか(同情や憐憫や困惑のミックスジュース的な)非常に微妙な空気が流れてしまって、ああ、こういう時はもっとポップに自身の現状を晒す必要があるのだなあと学習をした。 いばやメンバーとの会話【概念の先に行く】イベント

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  • 【実践最強】どんどん痛い目に遭え、そして逞しく成長しろ。 - いばや通信

    最後の料である玄米と味噌も底をついたので、小麦粉に水を混ぜてうどんを作った。我ながらナイスアイデアだと思った(ほんとうは全粒粉を混ぜたりしてみたい)ものの、ビニール袋に詰めたうどん生地を足で踏みながら「チクショー!チクショー!」と叫び出していた私は、こころの病気なのかもしれない。 昨日から、野暮用で東京にいる。金がないときは身体を鍛えることがベストだと直感的に思い立ち、半ば強制的に身体を動かさざるを得ない状況を作り出すため、震えながらも「ええいままよ!」と下記のイベントを企画した。精神の都合で中断をする可能性もありますが、ピン!と来た方はどなたでもお気軽にご連絡ください。 【イベント詳細】与える喜びを与える喜びツアー 〜The joy of living is the joy of giving〜 「ないのに元気!」が面白い。昨夜、自身のフェイスブックから「野暮用で東京にいるのですが、エ

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  • 希望の光は、朝日と共に昇ってくる。 - いばや通信

    パンにクリームチーズと納豆をのせて焼いた後に、はちみつをかけてべると超絶美味い!と言っても、信じてもらえることは少ない。パンに納豆をのせて焼いた後に、ケチャップやマスタードをかけてべるとフランクフルトみたいになるから超絶美味い!と言っても、悲しそうな顔をされてしまう。 最近では、玄米と味噌をする宮沢賢治的な日々が続いている。納豆は「贅沢品」に分類されるようになった。貧乏生活も、長く続けているとそれなりのスキルが蓄積される。洗濯用洗剤がなくなったために、新しいものを買いそうになったものの「もしかしたら洗剤は不要かもしれない」と思って色々調べてみたら、重曹(あるいは水のみ)だけでも充分に汚れは落ちるのだと知った。多分、湯シャンと同じ原理なのだと思う。生活必需品が「実は必需品ではなかった!」と気付いた瞬間の手応えは大きい。 最近思うことあれこれをまとめます。 1・趣味の合うひとと一緒に

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  • 弱さは「希望」だ。 - いばや通信

    藤沢から熱海までおよそ55キロを(電車賃がないからという理由で)お借りしたロードバイクで移動をした。途中、小田原から熱海にかけての山道が地獄のような厳しさで、何度か「このまま死んでしまえたら楽になるのにね」的なタナトスの甘い誘惑に敗れかけたものの、同時に「何度も何度も何度も何度も懲りることなくこの道を自転車で走り続ければ、いつの日か、自転車を降りることなくこの道を駆け抜けられる肉体を獲得できるかもしれない」という希望を獲得した。 【過去記事】ひとに迷惑をかけてはいけないのではなく、どれだけ楽しい迷惑をかけられるかの勝負だ。 - いばや通信 ボロボロの状態で熱海に到着をしたものの、ボロボロの状態で飛び込んだ温泉のよろこびは格別だった。自分の肉体を酷使する瞬間の中には、多分、原始的な喜びがある。いままでも電車やバスや飛行機で移動をすることは多かったけれど、どれだけ長距離を移動したとしても、自分

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  • 野垂れ死にこそ、男のふるさと。 - いばや通信

    アムステルダムを経由してオランダ各都市を巡り、ベルギーのブリュッセルで二泊をした後にフランスのシャルルドゴール空港に到着した。数時間前に羽田空港に到着をして、これから生まれ故郷でもある新潟県に足を運ぶ。日、9月28日(水)18時から新潟市西区イロハニ堂で「欧州白書の結果報告会的なサムシング」を開催させていただく運びになりましたので、お時間のある方はどなたでもお気軽に遊びにいらしてください。 【イベント詳細】Enjoy Your Life!!!!! 地球をぼくらの遊び場に 合言葉は「やわな生き様じゃとても絵にはならないね」ということで、自分のケツを叩き続ける日々のど真ん中にいる。生きていると当にさまざまなことがあるけれど、欧州最終日の昨日、ブリュッセルの駅前でタイカレーべながら「野垂れ死にこそ男のふるさと」という言葉が降臨してブルッと震えた。ああ、そうだ、死んだら死んだで仕方がないの

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  • 現状を打破する道はただひとつ、自分が恐れていることをやることだ。 - いばや通信

    諸事情が爆発して、いま、貧困の海に溺れている。ブログには書けないようなことが連発してしまい、自分自身に「人間万事塞翁が馬!」と言い聞かせている。時を同じくして、ロンドン在住の方から「往復交通費は負担をするので、ロンドンまで来ませんか?」と声をかけていただき、16日から21日までロンドンに滞在をすることになった。絶望のどん底にいた時期に届いたメールだったので、私のハートは「死にたくなることもあるけれど、しっかりと生きていこう」と、奇跡のV字回復を果たした。 【過去記事】よろこびを、光を、幸福をふるさとにしていきたい。 - いばや通信 こうして実際に声をかけてくださる方々の存在はほんとうにありがたく、フランスでも「空港から市街地までは距離があるので、必要であれば車でお迎えにいきましょうか?」という善意に満ちたご連絡をいただいた。何かをしていただけることももちろんうれしいのだけれど、それ以上にメ

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  • ひとに理解を求めるのではなく、天に恥じない生き方をすること。 - いばや通信

    Envelope【無料の喫茶店】をはじめて数日が経ち、全国各地から足を運んでくださる様々な方々と話をする機会に恵まれている。熱海を離れている時間も多い為に、実際に面と向かって話せる時間は貴重だ。先日、栃木県から小型バイクで8時間(!)かけて来てくれた男性が「坂爪さんの周りに集まる方々は、まるく尖っている印象があります」ということを話していて、うまい表現だなあと思った。 熱海の家に来てくれる方々は、皆、一様に優しい方々ばかりだ。自分を強く主張するような我の強いタイプではなく、思いやりのある柔和な雰囲気の方々が多い。そして、同時に「日常生活の中で、何かしらの違和感を覚えている【自分をごまかすことができない】」方々でもあるのだと思う。言い方を変えれば、自分は自分でありたいのだと思う姿勢が『まるく尖っている』ように見えるのかもしれない。 人間を分類することはできない。老若男女、年齢や社会的な肩書き

    ひとに理解を求めるのではなく、天に恥じない生き方をすること。 - いばや通信
  • 居場所とは、場所ではなくて人間だ。 - いばや通信

    Envelope【無料の喫茶店】初日を終えた。空間を開放するメリットは、滞りがちになる思考や空間に「風」が吹くことだ。不特定多数のひとを迎え入れることによって、熱海の自宅は見えない進化を続けている。貴重な糧を持参してくださる方々の存在により、所持金2000円程度の私でも非常にありがたいことに餓死FREEだ。庭の草取りや小屋の修繕作業【別荘を作っている】に力を貸してもらえることも嬉しい。 最近思うことあれこれをまとめます。 1・優れたパティシエになる近道は美味しいケーキをべること。 自分が淹れた珈琲が世界でいちばん美味しいと思うんですと照れながら笑う女性が淹れた珈琲が、過去に飲んだ珈琲の中で当にいちばん美味しかった。自分も、自分の文章が世界でいちばん面白いのだと思うことにしよう。そして、誉めてくれるひとがいたら「でしょ!」と答えて、一緒に笑おう。— 坂爪圭吾 (@KeigoSakats

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  • 生きろではなく「生きたいと思わせろ」 - いばや通信

    数日間の野点カンタービレの日々を終えて、いま、湯河原にあるガストからこの記事を更新している。道中、高速道路内で車が急に動かなくなり「死ぬのかな」と思ったものの、道路脇の僅かなスペースにスライディング駐車することで九死に一生を得た。結果的に、群馬県と新潟県の県境にある三国峠をレッカー車内で越境することになったのだけれど、同乗していた女性は終始楽しそうにしていた。 ハプニングの多い人生なので、失敗や失態を一緒に楽しんでくれるひとの存在は大きい。あらゆる問題は、多分、楽しみはじめた瞬間からアトラクションに変わる。ど田舎の高速道路内で車が動かなくなった時、まっさきに「今夜はここで野宿をするのもアリだね!」とはしゃぐ彼女を見て、ああ、自分は最高の女性と同じ時間を過ごしているのだという幸運に感謝をした。 洞窟のオフィス【屋内から屋外へ】 新潟のポルコロッソでお馴染みの私たちは、過去に生活をしていた洞窟

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