by Sergio Kasusky 中南米に3世紀から17世紀末にかけて栄えたマヤ文明。メキシコ南東部からベリーズにまたがるユカタン半島にはマヤ文明の遺跡が数多く見られますが、最近その地下でさらなるマヤの遺跡への入り口が見つかったそうです。 詳細は以下から。 ユカタン半島で調査を行っている考古学者が、地下に続く14の洞窟で石造りの神殿やピラミッドが発見されたと発表しました。そして、最近発見された洞窟の中にもコンクリートの道が円柱に沿って水たまりまで90mにわたって続いているのが確認されており、「こういうパターンでは水中や水のそばで神殿を発見することがある」と研究者のGuillermo de Anda氏は述べています。de Anda氏は半年にわたってユカタン半島の調査を行っており、洞窟内には石碑や大きな石柱、司祭の彫刻などのほか、陶器や人間の遺体もあるそうです。 by José Arnold
Scientific Americanの記事Like the Taste of Chalk?によると、Monell Chemical Senses Center のTordoff博士を中心としたチームがマウスにカルシウムを味わうための遺伝子があるとを発見したという。 実験の詳細はMonell Mouse Taste Phenotyping Projectのサイトに詳しい情報が載っている。また、asahi.comに日本語での情報が載っている。この遺伝子は人間にもあることから、「カルシウム味」は人間にもある可能性が指摘されている。この成果は先日まで開催されていたアメリカ化学会で発表されている(要旨)。 人間が感じる基本味は甘み、塩味、酸味、苦味に、日本の研究者池田菊苗博士が発見したうま味(英語でもそのまま音写した「Umami」)がある。今回の「カルシウム味」が新たな基本味として加わると、硬水・
植民地と宗主国の関係にあった歴史的経緯からアフリカ各地に多くの拠点や情報網を持つ欧州の企業と比べて、日本企業のアフリカ進出は遅れている。そんななかで、着実にアフリカでの存在感を上げているのは住友化学だ。 その原動力となっているのが、マラリアを媒介する蚊から身を守るために、防虫剤を練りこんだ同社の蚊帳「オリセットネット」である。 世界で毎年5億人がマラリアを発症し、100万人以上が命を落としているとされるが、その約9割はアフリカのサハラ砂漠以南の地域、サブサハラで発生している。 防虫剤のスローリリースができるオリセットネットは、洗濯しながら5年間の使用に耐えるとあって、マラリア対策向けに需要が一気に拡大。2004年には、米タイム誌の「世界で一番クールな技術」にも選ばれた。現地企業と合弁企業で進出しているタンザニアでの生産量は、年間1000万張りに達している。 住友化学では、蚊帳事業は
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