電磁力を応用した高効率な小型発電装置を、相模原市の「ソフォス研究所」代表の木下博道さん(74)が開発した。川崎市の住宅展示場で19日から実用運転の公開展示をする。木下さんは「装置は使う場所に置くのでロスが少なく、電線などのインフラ整備が一切不要。太陽光発電や風力発電に比べて格段と効率が良く、電力供給の分散化が図られる。地球環境にやさしく、低炭素社会にふさわしい装置だ」と話している。【高橋和夫】 ◇きょうから、川崎で公開 木下さんは風力発電を効率的に運転する技術開発に取り組む中、24時間稼働できない太陽光発電や風力発電に代わる装置として、6年前から電磁力を使った発電プラントの開発を進めてきた。 開発した発電装置は、円形アルミ板の周縁に磁石のN極、S極を交互に配列した回転体が大きな特徴。その周囲にコの字形の銅線コイルを配置する。始動時には市販モーターの助けを借りて回転体がコイルの間を動き始め、
通常の成人の場合、1日に飲むべき水の量は2リットルから2.5リットル程度なのですが、実際にはそれ以上の量の水分を普通に生活しているだけで消費しています。よくよく考えてみれば当たり前なのですが、普段の暮らしの中では気づきにくいものとなっています。 というわけで、1日でどれぐらいの水を本当は消費しているのか?というのが非常によくわかる図は以下から。 GOOD >> Transparency: How Much Water Do You Use?>> 水色が実際に使っている水の量で、緑色が仮想的に使っている水の量。例えば牛肉の場合、その元となる牛を育てるためにたくさん水を使うので、仮想的にたくさんの水を消費している、という意味。 朝食の場合、コーヒーの方が紅茶よりもたくさん水を使っていることに。 昼食時にサラダとハンバーガーを比べると、みずみずしい感じのするサラダの方がたくさん水を消費するのかと
「反物質」を使った兵器づくりなんて、現実の世界ではあり得ません――。米映画「天使と悪魔」の封切りを前に東京大の早野龍五教授(物理学)が18日、異例の記者会見を開き、反物質研究について誤解をしないよう訴えた。 反物質は、通常の素粒子とは逆の電荷を帯びた「反粒子」からなる。物質と反物質が出会うと消滅し、大きなエネルギーが発生する。 映画は「究極の大量破壊兵器」をつくるため、欧州合同原子核研究機関(CERN)から反物質が盗まれるという筋書き。ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で、5月15日に世界同時公開される。ダン・ブラウン著の原作も世界的なベストセラーだ。 CERNでの反物質研究に実際に参加している早野教授は会見で研究の歴史などを解説。「反物質は、現在の科学技術では1グラムつくることさえできない。爆弾をつくるのは全く不可能だ」と強調した。 記者会見を開いた理由については「映画はエン
ニューヨークタイムズ・ブックレビュー2009年3月26日号に載ったセンのエッセイの翻訳です。特に驚きな内容でもないので、まあこんなもんかなとか思いながら訳していたら、ピグーが出てきたのでびっくり。本文中にもあるように、今はケインズ・リバイバルの時期ですもんね。でも、経済心理といえば、アニマルスピリッツのケインズと思ってましたけど、ピグーか。あとそれから、終盤の中国の話はほんとなのですかね?中国の経済成長を考えると、ちょっと意外でしたが。 それから訳文はちょっと自信のないところが色々とありますので、誤訳があればご連絡ください。誤字脱字等も、よろしくお願いします。 危機をこえた資本主義 アマルティア・セン 2009年3月26日号1. 2008年は危機の年であった。最初に、食料危機があった。これは貧しい消費者達、特にアフリカの消費者達には非常な脅威となるものであった。そしてそれに続いて、石油価格
日の出がだんだん早くなってきました。もう春ですね。 春といえば、「春眠暁を覚えず」。暖かい気候についウトウト...なんてことにならないためにも、1杯のコーヒーはありがたいものです。 さて、ビジネスパーソンにとって身近な飲み物のコーヒーですが、意外に、コーヒーとカフェインの関係については、あまり知られていません。 米スターバックスの共同創業者で米雑誌『Atlantic Monthly』のブロガー、Jerry Baldwinさんによると、コーヒーは豆の品種とブレンド方法がカフェイン含有量の決定要因だそうで、ある調査で90種類のアラビカ系品種をカフェイン量の比較検証を行ったところ、カフェイン含有率に0.42%から 2.9%までのばらつきが出たとのこと。一方、焙煎の深浅はカフェイン量とは関係がないらしいです。 そのほか、彼は、コーヒーとカフェインの関係について、以下の点も紹介しています。 ● 豆の
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