昨年 5 月 21 日と10 月 21 日に「世界が終わる」と予言した Harold Camping 氏が、英 BBC への手紙でもう終末予言をしないことを示唆した (The Voice of Russia の記事より) 。 同氏はこの手紙に「世界の終末が近づいていることを示す証拠が新たに見つからないことを認めなくてはならない。何度か、終末の日を予告したが、もう興味を失ってしまった」としたためている。同氏の信者ほとんども、かなり前から予言を信じなくなっていたようだ。 過去に 1994 年の予言も外している同氏。「世界終末の証拠が見つからない」という言葉が外れなければいいが。