2014年12月20日のブックマーク (3件)

  • 日本人は、「戦前の自分の先祖がどこにいたか」を思い返す必要がある - ボンタイ

    2014-12-16 日人は、「戦前の自分の先祖がどこにいたか」を思い返す必要がある 戦前の東京の風景は立派だ。今より美しく見えるくらいだ。 しかし、この威風堂々たる都市環境に暮らし、モダンな文化を最大限に享受したのは、当時の日人のうちどれほどだっただろうか。 大正バブル全盛期の1920年代、日人の人口は約6000万人だった。うち東京都民は450万人に満たなかった。神奈川県の人口は福島や新潟なんかよりもずっと低かった。首都圏と言うものは存在せず、東京の都心や横浜のごく一部にしか都会がなかったのである。当時の日では都会は東京しかなかっただろう。日全国と植民地からの富がそこに一極集中した。「都市」といえるものも、多くの県が県庁所在地くらいしかなかったはずだ。日人の多くは農村や漁村で、江戸時代同然に暮らしていたのだ。多分1960年代ごろまでそうだったに違いない。一部の離島やたとえば沖

  • 白バイ隊員死亡事故、元運転手の再審請求棄却 高知地裁:朝日新聞デジタル

    高知市の国道で2006年、運転していたスクールバスを高知県警の白バイと衝突させる死亡事故を起こしたとして、業務上過失致死罪が確定して服役した元バス運転手の男性(60)の再審請求について、高知地裁(武田義徳裁判長)は16日、棄却する決定をした。 事故は06年3月3日に発生。駐車場から国道に出て右折しようとしたスクールバスに、直進してきた白バイが衝突、白バイ隊員が死亡した。元運転手は「路上で停止していたバスに白バイが衝突してきた」と主張したが、高知地検は現場にバスが動いていたことを示すスリップ痕があるとして元運転手を在宅起訴した。 元運転手は高知地裁の公判で「スリップ痕は県警の捏造(ねつぞう)」と無罪を主張したが、地裁は07年6月の判決で捏造を否定。「元運転手の安全確認が不十分だった」として禁錮1年4カ月を言い渡した。最高裁は08年8月に上告を棄却し、刑が確定。元運転手は服役後の10年10月に

  • 遺伝子検査ビジネスは「疫学」か「易学」か(後篇)

    フルゲノム解析のビッグデータでオーダーメイド医療を行い医療費削減。よく耳にするそんな未来像の前に、具現化しつつある「ヘルスケア」の実態。 ※前篇はこちら 「私の行っているジムでは、DHCのダイエット遺伝子検査が大人気。こっちもやってみようかと」(40代、女性) サプリメント販売大手のDHCは、ダイエット対策と美肌対策の2種類の遺伝子検査キットを販売している。価格は約5000円とまさに占い価格だ。このダイエット対策キットで見ている3つの遺伝子、実は「肥満遺伝子」として一時期メディアでも注目を浴びたもの。メタボ健診という言葉が出てきたころ、複数の健康保険組合がこの遺伝子検査を人間ドックに取り入れようとしたが、有識者たちの「根拠が薄い」との勧告に慌ててそれを中止したといういわくつきの経緯も持つ。 「論文から引っ張ってきたものだから、結果に作為的なものを入れてはないだろうが、この結果だからこうすれ

    遺伝子検査ビジネスは「疫学」か「易学」か(後篇)