まったく関係ないけど、日本が日本としてある程度のまとまりを得て、いかに政治が酷かろうがなんだろうが、四分五裂せずに済んでるのって、なんだかんだ陛下あってのことだよな、震災を期に改めて思ったわけだけど、何分この感覚をまともに言語化するのが難しい。
仙谷由人官房長官がフジテレビで、小泉純一郎元首相の靖国神社参拝と対中外交について「非常にアナクロティック(アナクロニスティック=時代錯誤)で、非常にまずい外交だった」と述べた。官房長官として不適切な発言である。 小泉氏は首相在任中の平成13年から18年まで毎年1回、計6回の靖国参拝を行った。その度に中国は激しい非難を繰り返した。日本の国連安保理常任理事国入りの問題とも絡み、中国で大規模な反日暴力デモが起きたこともある。 仙谷氏の発言はこうした時期の小泉氏の対中姿勢を批判したものだが、時代錯誤ではない。 靖国神社には国のために亡くなった246万余柱の霊が祀(まつ)られている。どれだけ時代がたっても、首相が国民を代表して哀悼の意を捧(ささ)げることは当然の務めである。小泉元首相は国のリーダーとしてその務めを果たした。仙谷氏は国家の責務を考えていない。 仙谷氏は番組の中で「中国との関係で失われた
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