26日午後8時40分ごろ、北海道鷹栖町の道央自動車道上り線で、蛇行したトレーラーから積み荷のサケが落下し、約100メートルにわたり散乱した。旭川鷹栖インターチェンジ(IC)−旭川北IC間が通行止めとなった。男性運転手(52)=網走市=にけがはなかった。 道警によると、男性が脇見運転して道路脇に設置されたポールに衝突し、バランスを崩した。 サケは金属製ケース14個に収められていた。ケースは縦横約1.5メートル、高さ約1.2メートルで、全てが落下し「サケは道一面に広がった」という。トレーラーは最大積載量約18トンで、斜里町から石狩市に向かっていた。(共同)