御嶽山周辺は例年のこの時期、紅葉や秋の味覚を目当てにする観光客らでにぎわう。今年は噴火の影響で宿泊キャンセルやイベントの中止が相次ぎ、風評被害への懸念も高まっている。御嶽山を県境に抱える岐阜県では、奥飛騨温泉郷や下呂温泉などの温泉街で宿泊予約のキャンセルが相次ぐ。高山市では約1400人のキャンセルが出たといい、担当者は「降灰など直接的な被害はないが、不安を感じる人が多いようだ」と肩を落とす。
大阪・ミナミの道頓堀川開削400周年にあたる平成27年6月の開業を目指していた「道頓堀プール」(全長800メートル)が、全面開業を断念したことが7日、関係者への取材で分かった。地元商店主らが出資した準備会社が発足していたが、運営会社への移行が難航。来年8月の1カ月間、当初の10分の1規模の約80メートルで開業する。 橋下市長の“知恵袋”イチ押し、30億円…10分の1ミニサイズでも実現は困難? プールは大阪府市特別顧問で内閣官房参与の堺屋太一氏が発案。道頓堀周辺にある商店主らが資本金1400万円を出資し、昨年4月に「道頓堀プールサイドアベニュー設立準備株式会社」を設立していた。 建設費には約30億円を見込み、費用が集まった段階で運営会社への移行を目指したが、運営を担う企業が見つからず、準備会社を中心に規模縮小して開業することを決めた。 (動画は SankeiNews<トム・クルーズさん道頓堀
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