賭博への関与を禁止する「ゼロギャンブル宣言」 麻雀は、日本人の「庶民の娯楽」として、長らく大衆に楽しまれてきたテーブルゲームです。運の要素も多分に絡むゲーム性は、初心者が上級者に勝つことも可能であり、そうした経験から麻雀にハマっていった人も多いでしょう。 一方で、巷の多くの麻雀荘で行われているように、既存の麻雀界とギャンブルは切っても切り離せない関係にありました。しかし、2018年に発足したプロ麻雀におけるナショナルリーグ「Mリーグ」は、発足時には「ゼロギャンブル宣言」を表明し、違法賭博との決別を明言。Mリーグで麻雀を打つことを許された麻雀プロ(Mリーガー)に、プライベートを含め麻雀で金銭のやり取りを行うことを一切禁止し、麻雀という知的ゲームの魅力を世の中に周知してもらおうと取り組んできました。 スタートから4年、Mリーグは麻雀界にどのような変革をもたらし、これからどのような展望を描いてい
会見する山本太郎代表と大石あきこ議員(YouTubeより) 9月の宜野湾市議選で当選したれいわ新選組公認のプリティ宮城ちえ氏が、昨年摘発された投資グループ「ジュビリーグループ」の勧誘等に関わっていたとされる問題で、9月30日に同党・山本太郎代表らが記者会見。宮城氏の道義的責任に言及しつつも「マルチ商法は合法」「宮城氏も被害者」などとして、現時点では処分しないと発表した。投資グループは、高配当を謳う「ジュビリーエース」などの金融商品への投資をマルチ商法方式の勧誘で募り、昨年11月に幹部ら7人が金融商品取引法違反(無登録営業)容疑で逮捕。同グループの被害を受けた女性が2020年に自ら命を絶ったとも報じられていた。 沖縄タイムス(2022年9月28日配信)によると、宮城氏は教員を退職後の2019年にジュビリーグループに出資。翌年、元教え子をグループ関係者に紹介したという。SNS上では宜野湾市議選
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